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【市場概況】■東京午前=ドル円 119円半ばで膠着、他通貨も小動き(サンプル)
東京午前の為替相場は動意薄。手がかりが乏しく、今週後半から来週にかけて多くの主要国で金融政策イベントを控えていることも、様子見ムードを強めた。日経平均は反発して寄り付きも、上げ幅を縮小するなど小幅高水準に止まった。ドル円は119円半ばで膠着。本日これまでのレンジは10銭程度と、動意はほとんど見られていない。
ユーロドルは1.1330ドル近辺、ユーロ円は135円半ばで小動き。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、ユーロの上値はやや重い。豪ドルは、豪準備銀行(RBA)議事録の公表を挟んで買われる場面もあったが、値動きは限定的。議事録公表後に、豪ドル/ドルは0.7276ドル、豪ドル円は86.96円まで上昇した。同議事録では、「経済・金融情勢を基に政策姿勢を判断していく」と従来のスタンス継続が確認されたほか、利下げや豪ドル安の効果に一定の評価を示した。また、ドル/加ドルは1.3048加ドル、加ドル円は91.59円までやや加ドル安が進んだ。加総選挙では野党・自由党が勝利の見通しと伝わった。2006年以来政権を担ったハーバー首相率いる中道右派の保守党からの政権交代は現実味を帯びている。この他の通貨も動意が鈍い。ポンドドルは1.54ドル後半、ポンド円は185円前後で底堅い動きとなったほか、NZドル/ドルは0.68ドル前後、NZドル円は81円前半で推移した。
午後も新規材料が乏しく、値動きは期待できそうもない。ドル円は引き続き119円半ばを中心に、119.21円付近の日足一目・転換線と119.66円付近に位置している同基準線を意識した動きが見込まれる。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
【市場概況】ドル円オーダー=119.65円にストップ買いも上値に売り(サンプル)
120.50-60円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
120.20-35円 断続的に売り
119.70-120.00円 断続的に売り(119.96円 OP20日NYカット)
119.65円 売り・超えるとストップロス買い
119.47円 10/20 13:20現在(高値119.55円 - 安値119.45円)
118.65-9.00円 断続的に買い(119.00円 OP20日NYカット)
118.50円 買い
118.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
117.50円 買い
※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
株式や債券なども含め幅広い数多くの情報
【通常市況】株式寄り付き概況-日経平均は反発(サンプル)
20日の日経平均は反発。米国株式高を受けて買い先行で始まった。営業利益4割増益と伝えられた日東電工が大幅高で推移しているほか、生命保険の販売を始めるNTTドコモも買い優勢になっている。セブン&アイやJ.フロントが引き続き堅調なほか、三井住友FG、野村HDなどの金融株が高い。半面、三井不や三菱地所が安く、ブリヂストン、TOTOなどが軟調。業種別では情報・通信、銀行、保険が高く、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が下げている。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
為替以外にも海外の株式市場などの見通し
【見通し】今日の株式見通し=決算発表前で様子見姿勢が強まるか(サンプル)
東京市場は底堅い展開か。欧州市場はまちまちの動きで米国株は上昇。ほぼ市場予想並みの7-9月期の中国GDP結果を受け、買いにも売りにもポジションを傾けづらく、全体的に方向感に乏しい展開となった。円建てのCME225先物は大証日中終値と比べて140円高の18270円、ドル建ては210円高の18340円で取引を終えた。海外市場が落ち着いた動きとなったことは好感材料で、日経平均もきのうの下げ分(160円安)を戻すくらいの動きは期待できる。ただし、決算発表前で様子見姿勢は強まりやすい地合い。きのうの東証1部売買代金は8月17日以来の2兆円割れとなったが、きょうも薄商いとなりそうで、寄り付き以降は小動きの展開を予想する。日経平均の予想レンジは18100円-18350円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
各国要人や各国中銀声明をコンパクトに配信
【発言】再生相「TPPは環太平洋地域の未来の繁栄を約束する枠組み」(サンプル)
甘利経済再生相 「TPPは環太平洋地域の未来の繁栄を約束する枠組み」
(小野)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
一般的なニュースや政策金利情報など
【ニュース】中国人民銀の公開市場操作、資金供給規模を縮小(サンプル)
中国人民銀行(中央銀行)は20日の公開市場操作(オペ)で250億元のリバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)の入札を実施し、短期市場に資金を供給した。償還期間は7日、利率は2.35%。供給規模は先週の定例オペのリバースレポ(13日に400億元、15日に500億元)に比べ縮小した。なお今週は900億元のリバースレポが償還期限を迎える(市場から資金が吸収される)。前週は差し引き700億元の吸収超過だった。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
ピボットなどのテクニカル分析
【テクニカル】一目チェック2=豪ドル円 転換線付近では上値に重さも(サンプル)
日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 183.47円<184.49円 基準線…売り示唆
遅行スパン 184.80円<185.48円 実線…売り示唆
終値 184.80円<185.77円 雲の下限…売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線…売りトレンド
豪ドル円
転換線 87.21円>85.72円 基準線…買い示唆
遅行スパン 86.61円>85.82円 実線…買い示唆
終値 86.61円= 雲のなか…中立
NZドル円
転換線 80.27円>78.41円 基準線…買い示唆
遅行スパン 81.16円>76.12円 実線…買い示唆
終値 81.16円>77.25円 雲の上限…買い示唆
三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線…買いトレンド
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
週間予定や発表前に前回値や予想値などをお知らせ
【指標予定】まもなく米10月NAHB住宅市場指数の発表(23:00)(サンプル)
米10月NAHB住宅市場指数 〔予想 62〕 (前回発表値 62)
(谷口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
各国の経済指標の発表結果を、発表後すぐにお届け
【メールサンプル】を見る
※タイトルに表示した内容が、下記の経済指標の結果です。
米10月NAHB住宅市場指数 〔予想 62〕 (前回発表値 62)
(谷口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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