米FOMC政策金利発表、FRB議長会見(9/19未明)に伴う相場変動・スプレッド拡大等の可能性について
明日・9月19日(木)午前3時00分にはFOMC(米連邦公開市場委員会)の政策金利発表が、続いてパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の定例会見が予定されており、これらの内容次第では為替相場が急変動する可能性がございます。
さらに、この相場急変の結果として、お客様がお預けになった保証金以上の損失が発生する可能性がございます。
ポジションをお持ちのお客様、特に高レバレッジのポジションをお持ちの法人の方におかれましては、口座管理につき十分ご注意いただくとともに、必要に応じて追加入金等による対処をお願い申し上げます。
また、上記の影響を受ける期間においては、一時的に以下の状況が発生する可能性がございます。
・実勢インターバンクレートのスプレッド(BidとAskの差)が平常時に比べ著しく拡大した場合には、当社でもやむなくスプレッドを拡大する可能性がございます※。
・著しい流動性低下に伴い実勢インターバンクレートの参照が困難となった場合には、当社取引レートの更新、および注文の受付を停止する可能性がございます。
・相場状況により、「大口スプレッド」と「ダイレクトカバー」の方式や基準Lot数を通貨ペア・執行条件(マーケット、成行、ストップ、トレール)毎に一時的に変更させていただく場合がございます。
・金利情勢が不安定となった場合には、売・買ポジションのスワップポイントのプラス(受取り)・マイナス(支払い)関係が逆転したり、売・買ともにマイナスとなる可能性がございます。
お客様におかれましては、以上につきあらかじめご留意のほどお願い申し上げます。
※スプレッド拡大時には、これに伴う評価レートの変動により通常スプレッド時よりも口座の有効比率が低下します(両建状態であっても同様です)。このとき、口座状況によっては有効比率がロスカットレベルを下回る可能性がございますので、ポジションをお持ちのお客様におかれましては、口座管理につき十分ご注意のほどお願い申し上げます。