インターバンク市場の流動性低下に伴う豪ドルを含む通貨ペアのスワップポイント変動リスクについて
インターバンク市場の流動性低下に伴って、豪ドルを含む通貨ペアのスワップポイントが大きく変動する可能性や、買いポジションと売りポジションともにスワップポイントが支払いに転じる可能性がございます。また為替相場におきましても急激な相場変動やスプレッドが拡大しやすい状況も発生しております。
なお、上記の影響を受ける期間においては、実勢インターバンクレートのスプレッド(BidとAskの差)も平常時に比べ拡大傾向となる見通しであり、その際には当社でもやむなくスプレッドを一時的に拡大させていただく場合がございます。また相場状況により「ダイレクトカバーの対象となる注文」の基準Lot数(最低数量)を一時的に変更させていただく場合がございますので、あらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。
また、お客様におかれましては、本件につきあらかじめご留意のほどお願い申し上げます。
※スプレッド拡大時には、これに伴う評価レートの変動により通常スプレッド時よりも口座の有効比率が低下します(両建状態であっても同様です)。このとき、口座状況によっては有効比率がロスカットレベルを下回る可能性がございますので、ポジションをお持ちのお客様、特に高レバレッジのポジションをお持ちの法人の方におかれましては、口座管理につき十分ご注意のほどお願いいたします。