指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 161.70円アッパーは売りオーダー減衰、介入警戒のなか下値切り上げ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は161.742円まで高値更新。トランプ氏への免責特権について米連邦最高裁が一部を認める判断を下したことを受けて、株価が底堅く推移したため、ドル/円はじりじりと下値を切り上げた。ただ、政府・日銀の介入警戒心もあって、買い一巡後は伸び悩んだ。 現状レベルの上側では、16…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 161円前後で手掛かり待ち、上方向は断続的な売り 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は161.00円を挟んで振幅。手掛かりが見当たらない中で、仲値需給の時間帯に161.185円まで上昇幅を広げたが、その後は161.00円を挟んで動意は限定された。 現状レベルの上側では、161.050円～161.500円に断続的な売りが確認できるほか、161.350円にストップ買いが散見…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 38年ぶり高値更新で一時161円台、160円後半は売り買いミックス 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一時161円台前半。月末・四半期末のフローが仲値需給前から仲値需給後まで続き、ドル/円は一時161.274円と38年ぶりの高値を塗り替えた。その後、少しやり過ぎた感もあり、161.00円割れまで押し戻されている。 現状レベルの上側では、161.000円～161.400…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 上値切り下げも調整幅は限定、戻り売り優位 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。政府・日銀の介入警戒心や新発10年債利回りが6月2日以来の高水準となったことから、ドル/円は160.302円まで下げた。ただ、大台割れを回避したことで、その後は160円半ばへ戻している。 現状レベルの上側では、160.550円～161.000円に断続的な売りが確認できるほか、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 160.00円前後に厚めの円買い、世界的な金利上昇が円の重し 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。豪州のインフレ上昇を受けて、グローバルに金利が上昇したため全体的に円売りが優勢になり、ドル/円は159.929円まで上昇した。節目の160.00円を前にしては上昇の勢いが緩んだものの、高値水準を維持した。 現状レベルの上側では、159.900円～160.300円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 160.00円手前に売り注文多数積み上がる、手掛かり難で上攻めも限定的 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は159円半ばでもみ合い。早朝に実需勢のドル売りから159.60円台から159.182円まで下げたものの、その後は目立った手掛かりもなく159.50円近辺で様子見ムードが強まった。鈴木財務相が日韓財務対話で「急速な円安・ウォン安に深刻な懸念を共有」、「市場を注視しな…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 介入警戒レベルは上昇？160.00円手前に売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は159円後半で振幅。米財務省が外国為替報告書で日本を「監視リスト」に加えたため、政府・日銀が介入しにくくなったとの思惑が下支えとなった一方で、政府・日銀の円買い介入警戒心が上値を抑制した。ドル円は159.623円～159.923円でもみ合った。 現状レベルの上側では、159.750円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円上昇一服、158円半ばは売り買いミックス 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は伸び悩んだ。米財務省が外国為替報告書で日本を「監視リスト」に加えたため、政府・日銀が介入しにくくなったとの思惑で159.126円まで上昇幅を広げた。ただし、その後は週末を控えたポジション調整から158.60円レベルへ押し戻された。 現状レベルの上側では、158.850円～159.250…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 予想外のスイス利下げがドル高を後押し、158.60円より上は売り注文少ない 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。昨日、仏政治を巡り一段の悪化材料が出なかったことによる安堵感や、スイス中銀が予想外に0.25％利下げし、政策金利を1.25％としたことが、ドル高・円安をアシストした。ドル/円は158.30円レベルまで上昇幅を広げた。もっとも、高値警戒感がくすぶる中で、上…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 世界的な金利上昇で158円台到達、158円半ばにかけ売り優勢 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は158円台へ上昇。早朝に植田日銀総裁発言が7月の日銀会合で、国債買い入れ減額と追加利上げが同時に実施される可能性が意識され、157.519円まで下げた。しかし、そのあと豪州で追加利上げが議論されたことを受けグローバルに金利が上昇傾向を示すと、ドル/円は反転し158.10円付…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 株価が上昇で仏政局いったん緩和、157円後半の売り消化なるか 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は157円前半から半ばで振幅。早朝に157.660円まで上昇した後は上値の重い展開が続き、157.158円まで調整した。しかし、仏株式市場が反発して取引を開始すると、仏政局への不安が緩和し、ドル/円は157.50円付近まで戻した。 現状レベルの上側では、157.550円～15…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 リスク回避が次第に優勢に、156円半ばに厚めの買い 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一時158円台へ。日銀が金融政策の変更を見送ったことから円が売られ、ドル/円は158.257円まで上昇幅を広げました。ただ、円買い介入への警戒心やさえない欧州株の影響から、上昇一巡後にドル/円は156.80円台まで押し戻されました。 現状レベルの上側では、157.100円、157.4…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 政策格差で円安も、157円台での円買い意欲は高いまま 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は157円台を回復。思ったほどハト派色が強まらなかったFRBに対し、タカ派に振り切れないだろうと見られる日銀とのコントラストが意識されて円が軟調に推移し、ドル/円は157.283円まで上昇しました。 現状レベルの上側では、157.300円～157.750円に断続的に売りが並んでいるほ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 買い注文レベル切り上がる、押し目買い意欲も強い 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。米国の消費者物価指数やFOMCを控えて様子見ムードは強かったものの、全般的に円売りが優勢となり、ドル/円は157.354円までレンジ上限を広げた。 現状レベルの上側では、157.350円～157.750円に売りが並んでいるほか、157.400円にストップ買いが確認できる。一方で、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米10年債入札結果受け高値更新となるか、157円台は断続的に売り 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。不透明感はあるものの、週後半の日米イベントに対する期待感や底堅い株価動向を受けた円売りがジワリと広がり、ドル/円は157.364円までレンジ上限を広げた。 現状レベルの上側では、157.350円～157.800円に売りが並んでいるほか、157.500円にストップ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 直近高値レベルの157.70円にかけて売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅く推移。先週末の米雇用統計を受けた米利下げ期待の後退や、欧州議会選挙でEU懐疑派が躍進したことを受けたユーロ安・ドル高がドル/円をサポートし、157.191円までレンジ上限を広げた。ただ、今週後半に控える米FOMC、日銀会合を控えてその後は様子見ムードが強まった。 現状レベルの上側で…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円155円台で振幅、イベント前で積極的な動意限定 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は155円台で振幅。日銀が国債買い入れオペの金額を動かさなかったことで、来週の日銀会合への警戒心が和らぎ、ドル/円は155.934円まで持ち直した。ただ、その後は米雇用統計や週末を控えたポジション調整の動きから、155.116円まで下げた。 現状レベルの上側では、155.800円、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 追加利上げ期待後退で円上値重い、156円台に売り優勢 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は155円前半から反発。投資家や実需勢の円買いが散見される中、ドル/円は155.339円まで下落した。しかし、中村日銀審議委員が追加利上げに慎重な姿勢を示すと、本邦の金利低下と共に円売りが優勢となり、16時半過ぎには156.30円付近まで上昇した。 現状レベルの上側では、156.30…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 投資家マインド持ち直しで上昇、オーダー設定は限定的 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。株高を受けた投資家センチメントの改善や米長期金利の上昇を支えにして、ドル/円は156.186円まで上昇した。 現状レベルの上側では、156.200円、156.300円、156.350円、156.400円、156.500円、156.600円に売りが並んでいるほか、156.500円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 リスクオフで下落、155円前半から下にストップ売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下落。序盤こそ、下値を拾う動きからドル/円は156.485円まで上昇したものの、その後はさえない株価や商品市況を受けたリスクオフの流れから、155.254円まで下落した。また、氷見野日銀副総裁が「基調的な物価上昇率、2％に少しずつ近づいている」と語ったことが伝わった。 現状レベル…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円もみ合い、個人投資家は156円後半で押し目拾い 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はもみ合い。実需勢のドル売りから序盤にドル/円は156.995円まで低下したが、その後は底堅い株価動向を支えにして、157.468円まで戻した。もっとも、手掛かり難で明確な方向性は出にくかった。 現状レベルの上側では、157.350円～157.600円に断続的に売りが並んでいるほか、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 157円台、昨日下落局面で仕込んだロングの利食い売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、156.573まで下落したものの、その後は日経平均株価の上昇や米10年債利回りの上昇などから、156.90円レベルまで持ち直しました。 現状レベルの上側では、157.150円～157.600円に断続的に売りが並んでいるほか、157.300円にストップ買いが確認できる。一方で、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 株安や介入警戒で下落も下値限定、157円台は売り目立つ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売りに押された。本邦の円買い介入警戒感や世界的な株安の流れが嫌気され、ドル/円は156.536円まで下げた。ただ、現在は157.00円付近へ戻して下げ渋っている。 現状レベルの上側では、157.200円、157.300円、157.350円、157.400円、157.450円に売り…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 円債金利上昇でドル円頭打ち、157円台は売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は後半失速。スポット応当日が月末とあって、実需勢のドル買いからドル/円は157.405円まで買いが先行した。ただ、本邦10年債利回りが12年ぶりの1.08％台へ上昇すると、ドル/円の上値も重くなり、157.00円割れまで押し戻される場面もあった。 現状レベルの上側では、157.150円～…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀の引き締め期待緩和が下支え、157.00円前後に厚めの売り 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は156円後半で振幅。一時、株安から156.619円まで低下した。ただ、安値圏では日銀が示す基調的なインフレ率を捕捉するための3指標が揃って物価目標の2％を割り込んだため、利上げ観測緩和から押し目を拾われ、ドル/円は156.90円付近へ戻した。 現状レベルの上側では、156…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ロング・ウィークエンド控え動意限定、157円前半に売り観測 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は156円後半から157円前半で振幅。実需勢のドル買いから、一時157.144円まで上昇したが、その後は手掛かり難で157.00円を挟んだ小動きとなった。27日はメモリアル・デーで米国が祝日となるため、取引参加者も限定されている模様。 現状レベルの上側では、157.100円～1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 157.00円にかけて売り集積中、ドル円は新たな材料待ち 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は156円後半で振幅。手掛かりとなりそうだった好調なエヌビディア決算を受けた株高や、日銀のオペ金額の据置きなどはそれほど材料視されず、ドル/円156.548円から156.892円のレンジで振幅した。 現状レベルの上側では、156.800円～157.100円、157.200円、15…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 厚めの売り並ぶ、発言や議事要旨でどこまで消化できるか 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅高。株安の中ではあったが、日本のファンダメンタルズの弱さを背景とした円キャリー取引の流れが続き、ドル円は156.40円台まで下値を切り上げた。 現状レベルの上側では、156.450円～156.900円に断続的に売りが並んでいるほか、156.500円に少額のストップ売りが確認でき…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 下方向にストップ並ぶ、一目基準線割れなら下げ幅拡大も 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は後半に失速。日米の金利差拡大期待をベースにして、ドル/円は156.545円までレンジ上限を広げた。しかし、世界的な株安のほか、日米の金利差が縮小傾向を示したため、ドル/円は156.030円まで押し戻された。 現状レベルの上側では、156.300円～156.700円に売りが観測される…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 大台手前で頭打ち、156円台での売り意欲残存 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は155円後半で振幅。仲値需給の時間帯に155.935円までレンジ上限を広げたものの、その後は買いの勢いが減速して、155.50円付近へ押し戻された。 現状レベルの上側では、155.750円～156.200円、156.000円に売りが観測されるほか、156.000円にストップ買いが確認できる…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 155.70円付近で売り買い拮抗、戻り売り優勢 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅高。日銀が国債買い入れオペのオファー額を何れの年限でも据え置いたことをきっかけに、ドル/円は一時155.927円まで上昇幅を広げた。ただし、156.00円の心理的な節目を前に戻り売り意欲も強く、その後は155.70円付近で売り買いが拮抗した。 現状レベルの上側では、155.850円～…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 短期デッドクロス・ポイントの下側にストップ観測 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ渋る格好に。米国の利下げ期待回復に伴うドル売りで、ドル/円は153.589円まで下げ幅を広げた。しかし、グローバルな金融緩和期待から株価が堅調に推移すると、クロス円中心に円が伸び悩み、ドル/円は154.40円レベルまで戻した。 現状レベルの上側では、154.450円、154.500円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米イベント前の調整、下方向の節目は先週高値 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。世界的な金利低下と底堅い株価動向を受けてドルの上値が重くなり、ドル/円は155.955円まで低下した。また、米物価指標を控えて、足許の円売りに対する調整的な動きもあったもよう。 現状レベルの上側では、156.100円、156.400円、156.450円、156.500円、15…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 下方向はミックッス、ストップ設定しながら買い仕込みか 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上方向にレンジを拡大。昨晩のイエレン米財務長官の介入けん制発言や、米国の期待インフレ率の上昇などを受けて、ドル/円はじり高で推移し、一時156.542円まで上昇した。 現状レベルの上側では、156.500円～156.950円に売りが観測されるほか、156.550円、156.600円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 156.00円突破しても、その先も売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は直近、高値圏で振幅。買いが先行し、155.957円まで上昇した。直後、日銀が金融調節で、残存５年超10年以下を4250億円と前回から500億円減らしたことが伝わると、ドル/円は155.490円まで低下した。しかし、押し目を拾う動きから下げ幅が限定されると、その後、ドル/円は155.90円付近…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 156.00円付近の売り増加、年初来高値からの下落幅の半値を意識 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は直近、高値圏でもみ合い。週末を控えて目立った材料がない中で、ドル/円は155.500円を挟んで落ち着いた値動きとなった。 現状レベルの上側では、155.750円～156.150円に売りが観測されるほか、155.800円、155.850円にストップ買いが確認できる。一方で…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 156.00円の売り増殖中、テクニカルな節目並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。4月の日銀会合（25-26日）における主な意見で「長期国債買い入れ、何れかの時点で削減方向示すのが良い」「円安を背景とした物価上昇上振れが続くなら、（金利の）正常化ペース速まる可能性」との意見に反応して、ドル/円は一時155.126円まで下げた。しかし、同レベルでは実需勢の…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 FX個人投資家買い上がりには慎重、上方向に売り並び始める 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。イエレン米財務長官による「介入はまれであるべき」との発言以降、本邦の介入実施がはばかられるのではとの思いから、ドル/円は155.358円まで上昇した。ただし、2日の円買い介入後の戻り高値156.286円を前に戻り売り意欲も強いため、取引一巡後は伸び悩んだ。 現状レベルの…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 154円台半ばへ戻すも上値限定的、反発地合い見極めでオーダー設定には消極的？ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は方向性の見定めづらい展開。連休明けは売りが先行し、ドル/円は153.874円まで下げたものの、その後は買い戻しが優勢になり154.653円まで持ち直した。もっとも、米長期金利が低下気味に推移したことから、その後は154.10円付近へ押し戻された。 現状レベル…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 不要不急のオーダー控えめ、ポイントは154.10円付近まで戻せるかどうか？ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売りが先行。前日からのドル安・円高の流れを引き継いで、ドル/円は152.746円まで下げ幅を広げた。しかし、米長期金利が底堅く推移したことから、その後は153.20円台まで戻した。もっとも、今晩の米雇用統計を控えて動意は限定された。 現状レベルの上側では、15…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 オーダー設定は限定も、個人投資家はスタンバイ？ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円の戻りは限定的。前日終盤に介入と思しき円買いフローで突っ込み気味に下げた反動から、ドル/円は156.286円まで仲値にかけて買い戻された。しかし、本邦当局への警戒心のほか連休を控えて様子見ムードが強かったこともあり、さらに上値を試す動きにはつながらず。その後は、155円前半まで押し戻された…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 高値もみ合い、158.00円付近の売り少し厚め 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は緩やかに下値を切り上げ。仲値に向けたフローなどを手掛かりに、157.984円までレンジ上限を広げた。しかし、政府・日銀への介入警戒もあって158.000円を攻めきれずに、その後は高値圏でもみ合った。 現状レベルの上側では、157.950円～158.350円に売りが観測されるほか、158.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 157円付近で足取り鈍い、押し目拾いの動きは限定的 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅に値を戻した。実需勢のドル買いから、ドル円は157.006円まで上昇した。しかし、政府・日銀への介入警戒もあって、上値は伸ばしきれなかった。現状レベルの上側では、156.900円、156.950円、157.000円、157.100円～157.350円に売りが観測されるほか、156…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 付近のオーダーはほとんど執行、成行中心で取引 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は156円後半まで上昇幅を拡大。金融政策を現状維持とし、タカ派具合がほとんど高まらなかった日銀会合や植田総裁会見を受けて、ドル/円は156.825円までレンジ上限を広げた。その後、大きな売りが持ち込まれると、一時154.979円まで急落したものの、直ちに156円台へ戻すなど荒い値動きとなる場…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 本日も大台替えの可能性も、上方向の売り限定的 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は155円後半へ上伸。日銀が26日にサプライズ利上げをしても、日米の圧倒的な金利格差は依然として残るとの思いから、ドル/円は155.740円と34年ぶりの高値を更新した。 現状レベルの上側は155.650円～156.000円に売りが並んでいるほか、155.800円、155.900円、156.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 155円手前で足踏み、大台乗せにストップ買い集まり始める 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は155.00円直前まで上昇。株価や米10年債利回りの上昇を受けて、ドル/円は154.961円と、34年ぶりの高値を更新した。ただ、高値圏から瞬間的に154.70円台まで水準を下げるなど、不安定な値動きとなる場面もあった。現状レベルの上側は154.900円、154.950円、15…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 155円へ漸進、大台前後は売り・買いミックス 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は154.855円まで上値を伸ばした。鈴木財務相や植田日銀総裁らの発言で軽く下押して、154.653円まで低下したが、日銀が公表する基調的なインフレ率を補足するための指標が前年比で前の月から低下したことで、インフレ警戒が和らぎ、日米金利差拡大を背景にドル/円は押し上げられた。現状レベルの上側…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 155円手前に厚めの売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は154円後半で振幅。週末に中東の混乱がエスカレートしなかったことから、リスクセンチメントが改善し円の上値が重くなった。ドル/円は154.766円までレンジ上限を広げた。ただ、155円を前には伸び悩んだ。 現状レベルの上側は154.700円～155.000円、155.100円、155.150円に売りが並んで…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 155円に距離、154円後半に厚めの売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一時153円台半ばへ下落。イスラエルのミサイルがイランの拠点を直撃したと伝わると、ドル円は一時153.584円まで下落した。ただ、この件は後にドローンを撃墜したことだと分かると地政学リスクへの警戒心が和らぎ、ドル/円は154.50円台まで買い戻された。その後は同水準でもみ合っている。 現状…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル安・円安でもみ合い、154後半に売り並ぶ 本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は154.00円前後で振幅。昨晩の日米韓財務相会合での「外国為替市場の動向について引き続き緊密に協議する」との確認事項を受けたドル売り介入警戒から、ドル円は一時153.953円まで売りが先行した。しかし、その後は原油価格の下落や底堅い株価動向を受けて円売りに支えられて154.30円台まで反発…