ユーロ
ユーロ/円、ポンド/円も底堅い展開。ポジション調整主導で、ユーロ/円は159.804円、ポンド/円は194.056円まで下押す場面はありましたが、日銀の利上げ見送りを背景とした円安地合いが下支えとなって、ユーロ/円は4週間ぶりとなる163.800円、ポンド/円は6週間…
▼北米(米国・カナダ) 米クリスマス休暇もあり方向感を欠く ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英欧もクリスマス休暇で様子見ムードが強い ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀総裁は軌道修正をするか? ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポー…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.7%上昇。日銀が金融政策決定会合で政策金利を市場予想通り0.25%に据え置いたほか、植田総裁の会見での発言内容が早期の追加利上げに消極的と受け止められ円安が加速。その後発表された米経済指標に良好な結果が目立ったこ…
本レポートは、株式会社外為どっとコムの完全子会社である株式会社外為どっとコム総合研究所(以下、「外為どっとコム総研」、本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 淳)による、FX投資家の実態を調査をレポートにしたものです。
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を市場予想通り25bp(0.25%ポイント)引き下げた。一方で、同時に発表された経済予測の政策金利見通し(ドットチャート)では2025年末のFF金利水準が3.875%と前回(9月時…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2024年12月18日14時執筆:CXRエンジニアリン…
昨日のドル/円は154円台を維持できずに反落。年内最後のビッグイベントとして注目が集まる米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合を前に、持ち高調整と見られるドル売り・円買いが優勢となった。米11月小売売上高は個人消費の底堅さを示したも…
昨日のドル/円は続伸。終値ベースでは約0.3%上昇した。日銀の年内利上げ見送り観測が根強く底堅く推移すると、米12月サービス業PMIが約3年ぶりの高水準を記録したことも材料視され、一時154.48円前後まで上値を伸ばした。 今週19日の日銀金融政策決定会合で…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
ドル円が最も堅調な動きを示している一方、クロス円(ユーロ円、ポンド円、豪ドル円)は上値が重く、買いエントリーには慎重な姿勢が必要です。対ドル通貨ペアについては、チャート的に売りが有望ですが、年末要因やポジション状況を十分に考慮した取引を行…
【ユーロ円週間予想】上値余地を探る動き。163円台に強い上値抵抗あり。159.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯。 直近の日足は高値圏で引ける陽線引けとなり、前日の陰線を切り返しています。下値を着実に切り上げる流れを維持しており、短期トレンドは…
13日のドル/円はおよそ半月ぶりに153円台後半へと上昇。日銀が年内の利上げを見送るとの観測報道が3日連続で伝わり、引き続き円売り材料となった。一方、来年は米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げペースが鈍るとの見方から米長期金利が上昇する中でドルが…
今週の注目通貨ペア・銘柄はこれだ! ■ ユーロ/ドル 上値の重い展開が続くか・・・ 先週は、月曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週間を通じた上下の値幅はそれほど大きくなく、全体的に動意薄の展開となりました。ただ、週末にかけてやや…
ユーロ/円、ポンド/円は、中国の金融緩和姿勢や日銀の利上げ見送り観測から円安が進行したことに支えられて、ユーロ/円は160.672円、ポンド/円は194.991円までレンジ上限を広げました。もっとも、米ドル高の影響でユーロ/米ドルやポンド/米ドルがさえない展…
▼北米(米国・カナダ) 米利下げ確実視、焦点は2025年の利下げペース ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEは政策金利を据え置くか ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀は利上げ見送りとの見方が優勢だが・・・ ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シン…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅高。日銀が来週の金融政策決定会合で利上げを見送るとの観測報道が伝わると円売り主導で152.77円前後まで上昇したが、同様の報道が材料視された前日の高値(152.85円前後)は超えられなかった。一方で、米新規失業…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 10年連続下落も下落率は過去最小の見通し トルコリラ/円相場2015年から昨年2023年まで…
今夜のECB理事会でユーロはどう動くのか!? 外為どっとコム総合研究所の神田調査部長が聞き手となり、欧州市場のスペシャリストであるナットウエスト・マーケッツ証券会社のチーフ・エコノミスト高橋祥夫氏と、ロンドン在住の元外銀ディーラー松崎美子が欧…
今夜のECB理事会でユーロはどう動くのか!? 外為どっとコム総合研究所の神田調査部長が聞き手となり、欧州市場のスペシャリストであるナットウエスト・マーケッツ証券会社のチーフ・エコノミスト高橋祥夫氏と、ロンドン在住の元外銀ディーラー松崎美子が欧…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。来週に控えた日銀金融政策決定会合を巡る観測報道を受けて151.00円前後まで下落する場面も見られたが、同時に「追加利上げを急ぐ状況にない」とも報じられたことで一転円売りが強まり152円台後半まで上伸した。米11…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2024年12月11日14時執筆:CXRエンジニアリン…
昨日のドル/円は一時152円台へ上伸。東京市場では151円台を割り込む場面もあったが海外市場で反発した。米長期金利の上昇を背景にドル買いが優勢となった上に、日銀が来週の利上げを見送るとの観測で円が売られたことから152.10円前後まで上昇。11月27日以来…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇。中国政府が来年、金融緩和と積極財政を進める方針を発表したことで円売りが強まった。また、石破首相が「現時点で政府・日銀による共同声明を見直すことは考えていない」と発言したことも円売りの一因となった。 本…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
ドル円(USD/JPY) 中期移動平均線が下向き、長期は横ばい~やや上向きだが、直近価格帯の下部に位置しており上値が重い印象。 他のクロス円と比較すると戻りが弱く、売りでのエントリー候補として注目できる。 ただし、もう少し安値を固めてから売りで入っ…
【ユーロ円週間予想】上値トライの可能性を維持。157円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。 直近の日足は陰線引けとなり、上昇一服となりましたが、下値を切り上げる流れを維持しており、160円超えトライの可能性を残しています。一方で中期トレンドが弱い…
6日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。米11月雇用統計は労働参加率や失業率が悪化。米労働需給の緩みを受けて12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が高まり一時149.36円前後まで下落した。その後、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が…
フランスの政局混乱や韓国での戒厳令などで、ユーロ/円は156.170円まで売りが先行しました。その後は、日銀の追加利上げ観測の後退やドル高一服から、159.388円まで反発しました。ポンド/円も同様に、188.087円まで下げた後に、192.208円までの戻りを試しま…
▼北米(米国・カナダ) 米CPIは伸び加速?米利下げ観測に影響は ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECB、25bp利下げは確実?利下げペースはどうなる ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀の利上げを巡り日銀短観に注目 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。150.00円を挟んで上下したが、本日の米11月雇用統計を前に、持ち高調整と見られるドル売りがやや優勢だった。米11月雇用統計は、ストライキやハリケーンの影響で雇用者数が1.2万人増にとどまった10月の反動が期待さ…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) くすぶるスタグフレーション懸念 今月3日に発表されたトルコの11月消費者物価指数(CP…
為替市場では一時150円を割り込む場面がありましたが、現在は150円前後で推移しています。植田総裁は特筆すべき発言として、さらなる円安進行はリスクとなる可能性があり、何らかの対応が必要になるかもしれないと言及しました。日銀が為替相場についてコメ…
昨日のドル/円は一部報道を受けて日銀の12月追加利上げ観測が後退したことで円売りが強まると、一時151.23円前後まで上昇した。ただ、米11月ADP全国雇用者数や同ISM非製造業景況指数が予想以上に低下したことでドルが売られたため上げ幅を縮小した。 日銀の1…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2024年12月4日14時執筆:CXRエンジニアリン…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
昨日のドル/円は148.64~150.23円前後のレンジで推移。日本株の大幅高などを背景にドル買い・円売りが先行したが150.23円前後で頭打ちとなった。NY市場では韓国大統領が非常戒厳令を布告したことを受けて急落する場面もあったが、148.64円前後で下げ渋ると14…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
昨日のドル/円は東京時間こそ需給の買いなどを支えに一時150.75円前後まで上昇したが、海外時間に入ると一転して下落。日銀による追加利上げの可能性が意識されたほか、米長期金利が上げ幅を縮めたことで149.08円前後まで下押しする場面も見られた。また、米…
ユーロ/円 12月の見通し 来年1月20日に発足する米国のトランプ政権はユーロの逆風になるとの見方が強い。トランプ政権は関税の強化などで保護主義的な通商政策を採る公算が大きく、経済に占める輸出の比率が高いドイツにとっては特に影響が小さくないと見ら…
円高トレンドの形成が鮮明になる中、特に対円通貨ペアの売りが有望です。 株式市場は堅調な上昇トレンドを維持しており、明確な転換シグナルが出るまでは買いスタンスを維持することが推奨されます。
【ユーロ円週間予想】下値余地を探る動き。162円台で越週すれば下値リスクがやや後退。157円割れの越週で一段安へ。 直近の日足は陰線引けとなり上値を急角度で切り下げる流れを変えていません。158.00-10の下値抵抗には跳ね返されましたが、トレンドが弱い…
29日のドル/円は150円台を割り込んで下落。米長期金利の低下を受けてドル売りが優勢となった上に、東京都区部11月消費者物価指数(CPI)の上振れと植田日銀総裁の追加利上げに前向きな発言によって円が買われた。早朝の151円台半ばからNY市場の149円台半ばま…
ユーロ/円、ポンド/円も軟調。トランプ次期米大統領の人事を巡る警戒心から、足許積み上がった円売りポジションの巻き戻しが優勢になり、ユーロ/円は159.08円レベル、ポンド/円は190.70円レベルまで売りが先行しました。その後は、下落の反動から戻りを試す…
▼北米(米国・カナダ) 米12月利下げを巡り米雇用統計に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 景気が冴えないユーロ圏の経済動向は ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀審議員の発言から追加利上げの可能性を探る ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇した。前日に持ち高調整と見られる動きで一時150.40円台まで下落した反動からドル買い・円売りが先行。日本株の持ち直しや欧州株の上昇を受けて市場心理が改善すると151.95円前後まで反発した。ただ、NY市場が感謝祭…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) リラ/円1カ月ぶり安値の背景は? トルコリラ/円相場は28日の東京市場で約1カ月半ぶり…
トランプ次期大統領の発言により市場のリスク回避姿勢が強まっています。当面は方向感に乏しい展開が予想され、レンジ内での取引が中心となりそうです。特に円相場については、トランプ氏の円安批判への警戒から、上値の重い展開が予想されます。
昨日のドル/円は終値ベースで約1.3%の大幅続落。米長期金利の低下を背景にドル売り・円買いが強まると、10月21日以来の安値となる150.45円前後まで下値を拡大した。152.00円付近に位置する200日移動平均線を下抜けたことで、買い持ちを手仕舞うテクニカル的…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2024年11月27日14時執筆:CXRエンジニアリン…