豪ドル
短期的には円高圧力が継続する可能性が高く、特に日銀の金融政策正常化への思惑が市場の主要な関心事となっています。ドル円は下値を試す展開が予想されますが、151円前半の支持線が重要な節目となっています。米国の経済指標や金利動向、そして日銀関係者の…
【豪ドル/円】上値余地が限られる可能性。 豪ドル/円は陽線で切り返して上値トライの流れを変えていませんが、単体では上昇余力に欠けるものであることや、95円台乗せに失敗しており、また95円台に乗せた場合でも95.70-80,96.10-20に強い抵抗が控えており、…
昨日のドル/円は反発。終値ベースで約0.4%上昇した。日銀審議委員に就任した小枝淳子氏が就任会見で「実質金利は極めて低い」などと発言したことで、やや円買いに傾く場面も見られたが、米2月耐久財受注の強い結果や米長期金利の上昇を支えに150.74円前後ま…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
19日のドル/円は146円台半ばへと続落。「米労働省が21日に公表する年次改定で、過去の雇用統計を下方修正する」との見方が広がりドル売りに繋がった。また、本邦流通王手のセブン&アイ・ホールディングスに対するM&Aに絡んだ思惑的な円買いもあり、一時7日…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は小反落。続伸には繋げられずに終えていますが、下値を切り上げる流れを維持しており再度95円超えトライの可能性に繋げています。但し、上値トライに失敗して93.50以下で終えた場合は再び下値リスクが点灯しま…
本日は豪州にて主要な経済指標の発表は予定されていない。東京時間には日本の1月毎月賃金統計が発表される。日本の実質賃金は過去2カ月連続で前年比プラスとなっている。これはインフレ上昇率よりも賃金上昇率が高いことを示し、日銀が追加利上げに動きやす…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
【豪ドル/円 】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は前日足から上寄りのスタートとなり、高値圏で引ける陽線で切り返しています。前日に付けた93.16で底打ち、反転の可能性に繋げていますが、上値を切り下げる流れに変わりなく、95.40-50,96.10-20の抵抗を全て…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%上昇した。アジア時間から米国の関税政策に対して楽観的な見方が広がる中で底堅く推移。米3月サービス業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を大きく上回る結果となると、3月3日以来となる150.76円前後まで上値を伸ばし…
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【豪ドル/円】上値の重い展開続く。 豪ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなり、小幅続落して終えています。上値を切り下げる流れにあり、下値リスクがより高い状態ですが、2日連続して93.10-20の下値抵抗に跳ね返されており、下値トライに失…
21日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。東京時間から米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進むと、欧州時間序盤には149.66円前後まで上昇した。その後、欧州株の下落を受けて148.60円前後まで押し戻される場面も見られたが、トランプ米大統領が4月…
今週の豪ドル/円は94.02円前後で、ニュージーランド(NZ)ドル/円は85.42円前後で週初を迎えました。17日には翌日に米露首脳会談が開催されることがわかり、ウクライナ停戦への期待から世界的に株価が上昇。リスクセンチメントに敏感な豪ドル、NZドルが買わ…
▼北米(米国・カナダ) 米利下げペースを巡りPCEデフレーターに注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 独経済は回復基調?経済データに注目集まる ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀会合の主な意見から利上げ時期を探る ▼新興国(トルコ・南ア・メキ…
外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
昨日のドル/円は小幅高。アジアタイムには148.10円台まで弱含んだが、NY市場に入ると米新規失業保険申請件数や米2月中古住宅販売件数の好結果を受けて148.96円前後まで上昇した。終値は前日比約15銭ドル高・円安の148.77円前後だった。 本日は日本2月全国消…
【豪ドル/円】上値余地が限られる展開。下値リスクに注意。 豪ドル/円は続落し、上値を切り下げています。直近の陰線が93.50-60の日足の抵抗を実体ベースで守って終えていますが、3/11に付けた91.83を直近安値として下値を切り上げて来た流れからは下抜け始…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
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【豪ドル/円】上値の重い展開。上値トライの可能性を残した状態。 豪ドル/円は実体の小さい陰線引けとなり、上昇一服となりました。95.30-40の抵抗を実体ベースで上抜けられずに終えており、これを上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い状態ですが、下値…
昨日のドル/円は日経平均株価の大幅な上昇などを背景に、一時約2週間ぶりとなる149.94円前後まで上昇した。ただ、その後は米長期金利の低下や米株価指数の下落もあり上げ幅をほぼ失い、149.30円前後で取引を終えた。 本日は日銀金融政策決定会合と米連邦公開…
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【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は実体の確りとした陽線引けとなり続伸して終えています。この陽線が1/24に付けた98.76を戻り高値として上値を切り下げて来た流れから頭一つ上抜けた位置で終えており、短期トレンドが変化し始めています。96.50…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。トランプ米大統領が「プーチン露大統領と18日に協議をする」と発言したことで、ウクライナ戦争への停戦期待が高まった。なお、米2月小売売上高は前月比+0.2%で市場予想を下回ったが、国内総生産(GDP)の算出に用…
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【豪ドル/円】上値トライの動き。 豪ドル/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。94.20-30の抵抗を上抜け切れていませんが、92円台の抵抗を守り切って反発に転じており、重要ポイントを守ったことで、上値余地が若干拡がり易い状態です。目…
14日のドル/円はポジション調整主体の動きによって終値ベースで約0.5%上昇。本邦春闘の賃上げ率(第1回回答)は2年連続で5%を超えたものの、日銀の利上げ期待は高まることなく円買い材料にならなかった。米国では3月の消費者マインドが悪化した一方でイン…
先週末、懸念されていた米つなぎ予算案が成立したことで、米政府機関の一部閉鎖は回避された。これが市場心理の一部改善につながり、米株価指数が大幅に反発したことで、リスクセンチメントに敏感な豪ドルが買われた。 本日は豪州にて主要な経済指標の発表は…
メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 :2025年3月14日14時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X(Twitter)@KandaTakuya …
今週の豪ドル/円は93.02円前後で、ニュージーランド(NZ)ドル/円は84.25円前後で週初を迎えました。市場の大きな注目が米国の関税政策の行方や米景気動向に向く中、10日には米3大株価指数(NYダウ平均、S&P500種、ナスダック総合)がそろって大幅に下落。翌…
▼北米(米国・カナダ) FOMCの焦点はドットチャート、年内利下げは2回?3回? ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEは利下げ見送り予想、次回会合での利下げの可能性は ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀会合、植田総裁の発言から追加利上げ時期を探…
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【豪ドル/円】上値の重い展開。強い下値抵抗を守り切れば小反発の可能性も。 豪ドル/円は直近の日足が陰線引けとなり続伸に繋げられずに終えています。92.50-60の抵抗には跳ね返されていますが、上値を切り下げる流れにあり、また、直近の陰線が94円台乗せに…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。植田日銀総裁の発言が円買い要因として材料視された。また、根強い米景気後退懸念や米政府機関閉鎖への警戒感などを背景に米主要株価指数がそろって大幅に下落したことで、リスク回避の円買いが強まると一時147.41…
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【豪ドル/円】下値リスクを残した状態。94.20-30の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクがやや後退。 豪ドル/円は直近の日足が陽線引けとなり、小幅続伸して終えています。92円台の抵抗を守り切った感がありますが、上値を切り下げる流れに変わりなく、引き続き…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。日本や欧州の株価指数の上昇を背景に一時149.20円前後まで上昇したが、世界的な貿易戦争への懸念が高まる中で上げ幅を縮めた。なお、この日発表された米2月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.8%となり、市場の予想…
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昨日のドル/円は前日の米株価指数の大幅な下落の流れを引き継ぎ、日経平均株価が大きく低下したことで、一時、昨年10月4日以来となる146.55円前後まで下落。その後は、米10年債利回りが上昇に転じたこともあり148円台前半まで買い戻されたが上値は重かった。…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は陽線引けとなり続落を食い止めています。上値を切り下げる流れに変化が認められませんが、92.00-10の日足の抵抗を守って終えており、これを支えとして上値余地を探る動きに繋げています。トレンドは弱いままで…
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銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持つ「マット今井」こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。各通貨の具体的な展開を今井節で明快に解説します。
【豪ドル/円】下値リスクの高い状態続く。 豪ドル/円は前日足から下寄りのスタートとなり小陰線で終えています。下値リスクの高い状態に変わりありませんが、92.00-10にやや強い下値抵抗があり、これを守って小反発に転ずる可能性を残しています。但し、92円…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%安。トランプ米大統領の関税政策や米政府職員の大量解雇などにより米景気後退懸念が強まった。米株価指数は大幅に下落し、安全資産とされる米国債が買われたことで日米金利差が縮小。ドル/円は一時昨年10月4日以来となる14…
【豪ドル/円】下値リスクが高い状態続く。 豪ドル/円は陰線引けとなり、続落して終えています。直近の陰線の下ヒゲがやや長く、下値トライに失敗したとなったことや、上値を急角度で切り下げる流れからは外れた位置で推移しており、反発に転ずる可能性に繋げ…
7日のドル/円は5カ月ぶり安値を更新後に持ち直す。米2月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回る伸びにとどまり、失業率が上昇したことを受けて昨年10月4日以来の安値となる146.94円前後まで下値を拡大した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエ…
本日は豪州にて主要な経済指標の発表は予定されていない。東京時間には日本の1月毎月賃金統計が発表される。日本の実質賃金は過去2カ月連続で前年比プラスとなっている。これはインフレ上昇率よりも賃金上昇率が高いことを示し、日銀が追加利上げに動きやす…
今週の豪ドル/円は93.62円前後で、ニュージーランド(NZ)ドル/円は84.38円前後で週初を迎えました。4日には米トランプ政権が予定通りカナダ・メキシコへの関税、中国への追加関税を開始。中国とカナダは即座に報復関税を発表し、メキシコも9日に対応の詳細…
▼北米(米国・カナダ) トランプ関税によるインフレ懸念、米2月CPIに注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる利下げは3月ではなく5月以降? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 春闘は32年ぶりの賃上げ要求?日銀の利上げ観測高まる ▼新興国(トル…