指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 イベント前で売買交錯、個人投資家は様子見ムード 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小動き。株高を背景としたクロス円での円売りを材料に、138.600円から139.102円まで上昇した。ただ、他通貨でのドル安の影響や、今晩の米雇用統計を前に積極的な取引が手控えられたため、値幅は限定的だった。現状レベルの上側、138.900円、139.200円、139.250円には売りが観…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 139円割れから米下院で法案通過を好感して反発、140円台では戻り売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開に。WSJのニック記者による6月FOMCでの据置き観測が強まった旨の呟きを受けて、ドル/円は138.959円まで下げた。しかし、米下院で債務上限停止法案が可決されたことが伝わると投資家センチメントが改善し、ドル/円は139.950円まで反発した。現状レ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 139円台で振幅、140円台へ戻した場面では売りのニーズ強そう-FX個人投資家 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は様子見ムードが強い中、139.500円を挟んで振幅。中国の成長減速が意識され、リスク回避的な円買いから139.316円まで下げる場面もあったが、明確な方向性は出ず。大台割れを回避すると、140.00円直前まで買い戻された。現状レベルの上側、140.000円、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 介入警戒心からドル円上値の重い展開、140.00円割れは売買がミックス 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は荒い値動き。実需勢のドル売りフローに押されてドル/円は139.969円まで下げた後、株高によるリスクオンの流れが支えとなり、140.928円まで直近高値を更新した。しかし、直後に財務省・金融庁・日銀の三者会談実施との報道が伝わると、140.122円まで反落。三者会談…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 139円半ばへ調整、140.00円前後にまとまった売り並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅安。特段目立った材料が見当たらない中で、ドル/円は足許の上昇ペースが速かった反動から、ポジション調整の売りが優勢となり、139.499円まで下げた。ただ、押し目を拾う動きも多く、下げ一巡後は139.70円付近へ戻している。現状レベルの上側、139.700円～140.150円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米インフレ対応長期化観測で上伸、140.00円に売り集結 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。格付け会社フィッチが米国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げたことが伝わると、ドル/円は138.819円まで下落しました。しかし、米国の引き締めサイクルの長期化が意識される中で、下押しも限定的。早々に切り返すと、139.698円まで直近高値を塗り替え…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 139.00円手前に売り集積中、米債務問題の進展睨みドル円小動き 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はもみ合い。株安を受けて138.235円まで下げる場面はあったものの、米国の債務上限問題の進展を見極めたいとの思いから、積極的な取引は控えられたようで、138.500円を中心に振幅した。現状レベルの上側、138.600円～139.000円に売りが並んでいるほか、138.70…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 株安・円買いも限定的、個人投資家はドル/円戻り売り姿勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅下落。米国の債務上限問題に目立った進展がないことが確認され、138円半ばまで緩んだ後は138.871円まで上昇し、直近高値を更新した。しかし、経産省が先端半導体の製造装置など23品目を輸出管理の規制対象に加えると伝わると、日経平均が下落に転じ、ドル/円も失速。ロンドン序盤に13…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米債務問題協議控え137円後半でもみ合い、個人投資家は安値割れで目線逆転 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は137円後半でもみ合い。本日、バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長が債務上限問題の局面打開に向けて、直接会談する予定であるため、まずはこの結果を見極めたいとの思いから積極的な取引は控えられた。現状レベルの上側、138.00円～138.300円には断続的に売…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀政策修正燻る、137円半ばから後半は売買が交錯 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は反落。足もとの上昇スピードが速かった反動や、本日発表された全国消費者物価指数（CPI、生鮮食料品除く)が日銀の4月展望レポートでの見通しを上回ったことで、日銀の政策修正期待が意識され、ドル/円は137.966円まで下げた。現状レベルの上側、138.150円、138.200円、138.3…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 年初来高値更新で138円手前へ、大台前後は売り注文並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、年初来高値を更新。米国のデフォルト懸念が和らいだことによるリスクオンの流れがドル/円上昇をサポートした。米長期金利が3.59％付近へ強含むのに合わせて、ドル円も137.940円までレンジ上限を広げた。現状レベルの上側、137.850円～138.200円には断続的に売りが並んでいる…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円137円台回復、136.700円に押し目拾いのまとまった買い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は137円台を回復。米国の利下げ開始時期が遅れるとの思いや、債務上限引き上げに対する楽観的な見方がドル/円を押し上げた。ドル/円は2週間ぶりの水準となる137.171円まで上昇した。現状レベルの上側、137.100円～137.200円、137.300円、137.400円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円じり安、135円後半より上のレベルで個人投資家は戻り売り 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅安。債務上限引き上げを巡るバイデン米大統領と共和党・議会指導部の会談を控えて積極的な取引は見送られたが、米長期金利が徐々に下げたことに連動して、ドル/円は135.69円前後まで下げた。現状レベルの上側、135.800円～136.250円に断続的に売りが並んでいるほか、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 136.30円台まで上昇、135.800円は売買ミックス 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。株高・金利上昇が下支えとなり、ドル/円は136.322円まで上昇幅を広げた。現状レベルの上側、136.300円～136.750円に断続的に売りが並んでいる。一方で、現状レベルの下側は、135.750円、135.800円に買いが観測されるほか、135.800円にストップ売りが…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米金利下げ渋りで小幅高、134円後半から個人投資家は売り目線 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅高。時間外取引の米金利が下げ渋る格好になると、ドル/円も134.907円まで持ち直した。もっとも、米金融システムや米債務上限問題の先行きが不透明で、積極的に戻りを試す動きは見られず、ドル/円の上昇幅は限定された。現状レベルの上側、134.850円～135.200円に断続的…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 安値から1円切り返す、135.00円に個人投資家のまとまった売り 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売り先行。昨晩の米消費者物価指数の結果を受けたドル売りが継続し、ドル/円は早朝に133.891円まで低下した。ただ、その後は本邦勢の押し目買いが散見される中、米長期金利の下げ一服も手伝って134円84円付近まで戻した。現状レベルの上側、134.750円～134.900円、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円狭い値幅で売買が交錯、135.550円に個人投資家のまとまった売り 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は狭い値幅で振幅。今晩の米消費者物価指数の結果や、米国の債務上限引上げ問題の行方を見極めたいとの思いから、135円前半で売買が交錯した。現状レベルの上側、135.350円～135.600円まで断続的に売りが並んでいる。特に135.550円には厚めの売りが控えている…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円小康状態、135.10円より上に個人投資家の売り並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は135.000円を挟んでもみ合い。米国の債務上限引上げ問題や、あす発表の米消費者物価指数の発表をにらみ、積極的な取引は見送られた。ドル円のレンジは134.720円～135.320円だった。現状レベルの上側、135.100円～135.350円まで断続的に売りが並んでいるほか、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円134円割れいったん回避も戻り鈍い、個人投資家は様子見 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は安値圏でもみ合い。米国の中堅銀行の財務懸念に絡んだリスク回避地合いが続き、ドル/円は134.144円まで下げる場面があった。ただ、大台割れを回避したほか、米長期金利が戻し気味に推移したこともあり下げ一巡後は134円半ばへ戻してもみ合った。現状レベルの上側、134.800円、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円昨日高値から2円下落、135.50円レベルはミックス 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下落。米国の中堅銀行に対する経営不安が燻る中、ホワイトハウスから「FRBの利上げが銀行業界に悪影響を与えている」とのコメントが聞かれたこともあり、ドル/円は135.529円まで下げ幅を広げた。1日余りで2円近く下げたことになる。現状レベルの上側、136.000円、136.10…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 一時137円後半へ上伸、個人投資家は戻り売りで対応 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は一段高。昨日のドル高・円安の流れを引き継ぎ、137円半ばで推移していたドル/円は、豪中銀（RBA）のサプライズ利上げを受けた対豪ドルでの円売りをきっかけにして、137.770円まで上昇幅を拡大した。ただ、今週はまだ重要な米経済指標が続くため、それらを見極めたいとの思いから、上昇一巡後は…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 137円乗せ阻まれる、個人投資家は押し目買い優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。日銀の大規模緩和継続や米金利上昇を受けて136.981円まで上昇した。ただ、戻り売りに押されて137.000円の大台回復は果たせず、その後は136円半ばまで押し戻された。現状レベルの上側、136.800円、136.950円、137.000円、137.100円に売りが観測されるほか、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 3/10以来の136円台、個人投資家はオーダー設定レベル見極め 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。「米当局が、中堅銀行ファースト・リパブリック・バンク救済に向けた緊急協議を調整している」との報道や、日銀会合でイールドカーブ・コントロール（YCC）修正が見送られたことを手掛かりに、ドル/円は136円台前半まで上昇した。136円台乗せは3月10日以来となる。現状レベル…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 安堵感で小幅買い戻し、個人投資家は一目雲上限で押し目買い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅に切り返す格好になった。今晩の米1-3月期GDPや明日の日銀会合を控えて様子見ムードが強い中ではあったが、ドイツ銀行の決算を無難に通過すると安堵感が広がり、ドル/円は133.938円までの戻りを試した。現状レベルの上側、133.950円～134.250円には少額ずつだが断続的…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米債務問題でドル円下落、個人投資家は133円前半で押し目買い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。米国のクレジット・デフォルト・スワップ（CDS）の上昇を受けて、リスク回避の流れが上値を重くした。ドル/円は早朝に一時133.893円までの戻りを試す局面もあったが、その後は133.295円までじりじりと上値を切り下げた。現状レベルの上側、133.600円～1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円上値重い、個人投資家は超短期で回転か 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。米中堅銀行のファーストリパブリック銀行からの預金流出や、中国でコロナ感染が再拡大している可能性などの話題が投資家心理を圧迫しているもよう。ロンドン時間序盤にフロー主導で134.465円まで上昇したものの、その後は133.819円まで押し戻された。現状レベルの上側、134.10…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円堅調、135円にかけて個人投資家は戻り売り 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は概ね134円台で底堅く推移。序盤に、先週末の円安の流れが尾を引く形で134.473円まで上昇した。その後は戻り売りに上値を抑えられる場面もあったが、調整を134.12円付近に留めると、欧州勢参入後に134.62円付近まで上昇幅拡大させた。現状レベルの上側、134.700円～135.00…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 本日のこれまでの安値付近で思惑が交錯 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。昨日のNY市場からの流れを引き継ぎ円買い戻しが先行し、米ドル/円は133.686円まで下落した。下げ一巡後は自律反発的に134.10円付近まで買い戻される場面もあったが、それ以上、上値を買い上げていく材料は見つからず戻りは限定的だった。現状レベルの上側、134.050円～134.25…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 手掛かり待ちでもみ合い、134円台で後半に売りが並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は限られたレンジで推移。手掛かり難の中、株価動向や時間外取引の米金利動向を眺めながら、ドル円は134.390円～134.971円と狭いレンジでもみ合った。現状レベルの上側、134.800円～135.150円までは断続的に売りが並んでいる。一方、下側は134.150円～134.400円に…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 135.000円突破、個人投資家はストップおいて慎重に取引 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は高値更新の展開。本邦と主要国の金利差拡大への思いから、ドル円は135.126円と、3月10日以来の高値を記録した。一部報道は「日銀内でYCC修正に対して慎重な意見が広がっているもよう」と報じた。上昇一巡後は134円後半へ水準を下げている。現状レベルの上側、134.900円、13…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 利食い優勢、個人投資家は134円の大台挟んで売買が逆転 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は利益確定売りに押された。ここ数日の上昇スピードが速かった反動や、1カ月ぶりの高値水準まで上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢になった。ドル/円は134.707円まで上昇した後は、134.07円付近まで押し戻された。現状レベルの上側、134.200円、134.300円、134.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 134円挟んで振幅、1カ月ぶりの水準で個人投資家は戻り売り優位 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は134.000円を中心に振幅。先週末からの流れを受けて底堅く推移したものの、134円台では利益確定の売りも出て、上下の値幅は50銭と限られたレンジでもみ合った。現状レベルの上側、134.100円、134.200円、134.400～134.500円には比較的まとまった売りが観…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 132円半ばで新たな材料待ち、個人投資家は戻り売り狙い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は132.500円を中心に振幅。明確な方向性は出ず、フロー主導で直近の安値圏でもみ合う格好になった。新たな材料待ちといった状態だった。現状レベルの上側、132.550円～132.950円までには大小の違いはあるが、断続的に売りが並んでいる。また、132.600円にはストップ買いが確認…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 133円前半で推移、米FOMCへの決め手を欠く 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は133円前半を中心に振幅。米CPI、FOMC議事要旨を受けてもなお、5月FOMCの見通しに対して明確な決め手を欠くため、市場は次なる手掛かりを求めようとしている感じだ。現状レベルの上側、133.200円～133.500円に断続的に売りが並んでいるほか、133.200円、133.400円にス…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円1カ月ぶりの134円台、イベント前で個人投資家は慎重 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は134円台まで上伸。日経平均株価が上昇する中、クロス円での円売りを支えにしてドル/円は134.050円までレンジ上限を広げた。しかし、大台乗せのところでは戻り売りを狙う投資家も多かったようで、上昇一巡後は133円半ばまで押し戻された。その後は、米消費者物価指数の発表を控え133…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円利食い売りに押される、大台割れで一度は買い拾いたい向き散見 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅安。日銀による早急な政策修正期待が後退したため進んだ円安の流れが一服。利益確定の円買い戻しが優勢になった。米長期金利が反落したことも手伝って、ドル/円は133.000円前後まで押し戻された。現状レベルの上側、133.400円～133.550円に売りが断続的に並んでいる…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円もみ合い、個人投資家は131円台で押し目拾い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は131円半ばから後半でもみ合い。グッドフライデー（聖金曜日）の祝日となる国が欧州中心に多いことから、目立った動意は見られず、ドル/円の値動きは限定された。この後、NY時間に発表される米雇用統計の結果を見極めたいとの思いも、動意を鈍らせた要因と考えられる。現状レベルの上側、131.850…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円131円台でもみ合い、130円台後半は『売り』と『買い』がミックス 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅に買い戻された。早朝に130.780円まで下げたが、本邦輸入企業のドル買いを受けて131円前半へ戻した。その後は、明日の米雇用統計を控えて様子見ムードが強くなり、131円前半を中心にもみ合った。現状レベルの上側、131.500円～131.750円には断続的に売…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円131円台で売買が交錯、132.000円付近は戻り売り意欲強め 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は131円台で振幅。手掛かり難から売買が交錯しもみ合い相場が続いた。上に戻すにしても、さらに下を攻めるにしても新たな材料待ちと言った様子だ。現状レベルの上側、131.900円～132.000円に売りが並んでいる一方、131.850円、131.900円ストップ買いが確認で…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円132円台中心に振幅、個人投資家は押し目買い狙い？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は方向性の見極めづらい展開。早朝に132.172円まで下げる場面はあったが、さらに売り込むだけの材料は見されず。下方向で押し目を拾う動きもあって、その後133.063円まで切り返すなど、132円台を中心に振幅した。現状レベルの上側、133.100円、133.150円、133.300…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 高値レベルでもみ合い、個人投資家は様子見 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、高値圏で振幅。OPECプラスの減産のニュースから、原油先物価格が急騰したほか、米金利が上昇するなど世界的なインフレが警戒され、ドル/円は133.758円までレンジ上限を広げた。ただ、上昇一巡後は米金利が伸び悩んだこともあり、ドル/円は高値から小幅に押し戻された。現状レベルの上側、133.650…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円133円台回復、半ばから後半に売り集結 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。本邦仲値前に駆け込み的なドル買いが入り、ドル/円は133.500円まで上昇した。その後、利食い売りに押され132.689円まで緩む局面はあったものの、下値では押し目を拾う動きも強く同水準で下げ渋ると、ロンドンタイム序盤に133.591円まで上昇幅を広げた。現状レベルの上側、133.60…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2023/3/31 15:30ドル/円（15分足） ポイント 売り買いともに指値注文は少ない。本日のドル/円相場は、一時133.50円前後まで上昇したものの、132円台へと押し戻される展開。週末・月末・四半期末が重なっており不規則な値動きをしていることから、個人投資家は指値注文を控えているようだ。 【情報提供：…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円はロンドン序盤に切り返す、133.000円にかけて売り散見 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。昨日の上昇の反動もあって利食い売りが先行し、一時132.211円まで押し戻された。しかし、世界的な株高によるリスクオンの円売りが支えとなり、132.80円付近と昨日高値（132.874円）に迫った。現状レベルの上側、132.800円～133.000円、133…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2023/3/30 16:10ドル/円（15分足） ポイント 売り買いともにボリュームは控えめ。本日のドル/円相場は、132.80円付近まで上昇したものの、132.22円前後へと反落した。方向感のない相場展開が続いていることもあって、個人投資家は指値注文を置きづらい様だ。 【情報提供：外為どっとコム】 ※ 「外…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円底堅く推移 一時132円台、個人は短期売買中心か 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。月末・期末に絡んだ実需や投資関連フロー中心として、ドル/円は132.089円までレンジ上限を広げた。ただ、米金利が頭打ちとなると、それまでのドル高が巻き戻されて131円半ばまで押し戻されるなど荒っぽさも見られた。現状レベルの上側の132.100円には売りとストップ買いが確認…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2023/3/29 16:00ドル/円（15分足） ポイント 売り買いともに指値注文は少ない。本日のドル/円相場は、一時132.05円前後まで上昇し、その後も高値圏で推移する展開。月末、四半期末を控えることから、想定外の取引が持ち込まれる可能性もある。そのため投資家は指値注文を控えているようだ。 【情報提供：外…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドルは下げ幅縮小、方向性定まらず個人はオーダー設定控える 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は荒い値動き。ドル/円は、本邦輸出勢や機関投資家のドル売りなどで下値模索の流れが先行し、中盤に130.500円まで下げ幅を広げた。しかし、金融システムに対する圧力緩和から、欧州株式市場が底堅くオープンすると131.292円まで切り返した。現状レベルの上側は目立ったオーダーは観測でき…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2023/3/28 16:00ドル/円（15分足） ポイント 売り買いともに指値注文は少ない。本日のドル/円相場は、一時130.50円前後まで下落も、131円台まで買い戻される展開。新手の材料もなく方向感が見出しにくいことから、投資家は指値注文を控えているようだ。 【情報提供：外為どっとコム】 ※ 「外為注文情…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 株安一服で1㌦は131円台へ、目先、やや売り意欲強い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、買い戻しが優勢。金融システムに対する不安が燻る中でアジア時間は130円後半での振幅が続いた。ただ、経営破綻したシリコンバレーバンク（ＳＶＢ）をファースト・シチズンズ・バンクシェアーズが買収することで合意したと報じられると、リスク回避の流れが巻き戻されドル/円は131.524円レベル…