トルコ の検索結果:

エルドアン大統領決意あるも、需給と製造業PMIが悪化

…7位) 予想レンジ トルコリラ/円 13.5-14.3 (ポイント) *世銀はトルコの2020年成長見通しを0.5%とした *2021年は4%、22年は3.8%成長とした *インフレは12月も上昇 *11月は40.6億ドルの経常赤字へ拡大 *12月製造業PMIは悪化 *エルドアン大統領は金利、為替、インフレの「悪魔の三角形」を打破するとした *リラ円年足は6年連続陰線、但し20年11月、12月は連続陽線 *外貨準備は増加傾向 *11月貿易収支は再び50億ドルの赤字 *政策金利…

東京市況ほか

…予想:-0.7%) トルコ・10月失業率:12.7%(9月:12.7%) 要人発言 米下院関係筋:「トランプ大統領を弾劾訴追する決議案採択も」 世界保健機関(WHO):「1月14日に中国訪問へ」 米銀筋:「香港で仕組み商品500銘柄上場廃止へ」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。 ■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は…

ドル円=中長期は貿易需給にISバランス、超短期は注文情報・チャートで追う

…ル円は今頃200円、トルコや南アランドも100円となっているだろう。現実はそうではなく、中長期的には貿易収支が影響する。トランプ政権時代には米中貿易対立が激しくなった。中国も米国からの輸入増など譲歩したが、結果として米国貿易赤字の拡大、中国貿易黒字の高止まりとなった。20世紀に激しく貿易交渉を行った日本の対米黒字額は今も変わっていない。政治的圧力では貿易収支のトレンドは変えられないし、貿易赤字が悪でもない。短期的に出る資本のドル買いも、いずれ貿易赤字のドル売りに吸収されるが、…

「米CPI、FRB議長、米小売、中国CPIなど」FX週間イベント 1/11~1/17

…標に注目 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)ドルの方向性がカギ 北米(米国・カナダ) 重要イベント 1/11◎ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 1/13☆米12月消費者物価指数 1/13◎ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演 1/13◎米地区連銀経済報告(ベージュブック) 1/13◎ブレイナードFRB理事講演 1/14◎米新規失業保険申請件数 1/14☆パウエルFRB議長、講演 1/15☆米12月小売売上高 1/15◎米12月生産者物価指数 1/15◎米12月…

※追加【トルコリラ/円】:リラの押し目買い方針継続。14円台の上値抵抗にも注意。

【トルコリラ/円】:リラの押し目買い方針継続。14円台の上値抵抗にも注意。 トルコリラ/円は、小幅続伸となりました。14円台を維持して越週出来れば週足の形状が改善して来週以降も上値トライの動きが期待できますが、13.80割れで越週した場合は下値リスクを残すので買いも慎重に臨む必要があります。現状は14.15に31週移動平均線があり、これを週足が上抜けきれない可能性に注意が必要です。一方下値は、13.50-55に日足の抵抗がありますが、13.50割れで終えた場合は日足の形状が悪…

※追加【トルコリラ/円】:リラの押し目買い方針で。14円台の上値抵抗にも注意。

【トルコリラ/円】:リラの押し目買い方針で。14円台の上値抵抗にも注意。 トルコリラ/円は、実体のやや大きい陽線引けとなり、14円台に実体を戻しています。このまま14円台を維持して越週出来れば一段の上昇に繋がり易くなりますが、31週移動平均線が14.10に位置しており、これを上抜けきれない可能性にも注意が必要です。一方で下値も13.70-75にやや強い抵抗が出来ていることや21日移動平均線が13.63で下値をサポートしており、13.60割れで終えない限り下値余地も拡がり難くな…

FX「ドル/円だけ見ずに円全体を見たほうがいいワケ」2021/1/6(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/1/6~2021/1/20月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

週間テクニカル分析レポート 2021/01/04〜01/08 ドル安、ユーロ高トレンドの継続。米国次期大統領正式発表、12月雇用統計、欧州12月消費者物価指数などが重要イベント

…4.740 ・先週のトルコリラ円週足は上昇し、中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯・今週は横ばいか上昇を予想・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))12.99〜14.74 TRY/JPY 日足分析:+1σラインをサポートに堅調に推移 ・先週、トルコ中銀による追加利上げ期待が高まり大きく上昇・今週は調整が入り、横ばいを予想 TRY/JPY サマリー ・中期移動平均線をゴールデンクロス。今週は横ばいか上昇を予想。予想レンジは12.990〜14.740 MXN/…

大統領の悪魔の三角形の打破宣言も貿易赤字拡大で14円から下落

…3位) 予想レンジ トルコリラ/円 13.5-14.5 (ポイント) *エルドアン大統領は金利、為替、インフレの「悪魔の三角形」を打破するとした *リラ円年足は6年連続陰線、但し20年11月、12月は連続陽線 *外貨準備は増加傾向 *11月貿易収支は再び50億ドルの赤字 *12月CPIは14.60%へ上昇(前回14.03%) *12月製造業PMIは50.8に低下(前回51.4) *政策金利は15.00%から17.00%に引き上げ *中銀は為替介入は行わないとした *2020年…

「トルコリラ上昇が ドル安継続」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年12月28日~12月31日

… ▼変動率ランキングトルコリラ上昇が ドル安継続 ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコリラ(売)に変調あり ロシアルーブル/円(買)が首位奪還 ▼取引高ランキングポンド/米ドルが陥落 変動率ランキング:トルコリラ上昇が ドル安継続 期間中の為替相場全体は、ホリデーシーズンということもあり大きな変動は見られなかった。基本的にはドル安が続き、目に見えるトレンド転回も起きていない。 そんな中、変動率第1位はトルコリラ/円だった。年末で利益確定売りが出たのか調整して取引を終…

【トルコリラ円】12月もインフレ加速の見通し

…す。 1月4日(月)トルコリラ/円 基調 上値試し 目先の注目材料 ・1/4 トルコ12月消費者物価指数 ・主要国株価、国際商品価格 12月もインフレ加速の見通し 昨年末のトルコリラ/円相場は、トルコ中銀の大幅利上げなどを受けて30日に約3か月半ぶり高値となる14.135円前後まで上昇。その後、31日には手仕舞い売りなどもあって一時13.70円台まで軟化したが、本日は13.90円付近まで値を戻すなど底堅く推移している。 そうした中、本日発表されるトルコ12月消費者物価指数の結…

「ポンドが主役の一週間 新型コロナ変異種とFTA交渉合意」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年12月21日~12月25日

…計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が安定の12連続首位 ▼取引高ランキングユーロ/ドルがジワジワ上昇 変動率ランキング:メキシコペソ円が堅調 ポンドも変動 期間中の為替相場全体は、先週と比べても変動率に変化が見られなかった。例えば先週はドル/トルコリラが4%台の変動幅を記録したが、今回の集計週は最大でも3%台であった。最も変動率が高かったのはメキシコペソ/円で、3.94%になった。21日、英国で新型コロナウイルスの「変異種」が広がっていることが報道されると、ポンドが下落。こ…

週間テクニカル分析レポート 2020/12/28〜01/01 トレンドはドル安、ユーロ高。年末年始のフラッシュ・クラッシュに注意

…昇・ただ、依然としてトルコリラについてはトルコ経済の先行きや地政学リスクの再燃などもあり買いにくい状況か TRY/JPY サマリー ・長期下降トレンドラインをゴールデンクロスするも今週は横ばいか。予想レンジは12.700〜14.580 MXN/JPY MXN/JPY 週足分析:今週も短期トレンドに沿って上昇継続を予想。予想レンジは5.040〜5.380 ・先週のMXN/JPY週足は一度大きく下落するもののその後上昇・今週も短期トレンドに沿って上昇継続を予想・今週の予想レンジ(…

前日の海外市況ほか

…を全会一致で支持」 トルコ中央銀行アーバル総裁(報道):「金融政策の決定は持続的な物価安定を優先する」「為替レートを特定の水準に誘導するための市場介入はしない」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。 ■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。 ■掲載される…

「年間「プラス」の投資家は37.9%」外為短観 第139回

…が多かった。2位の「トルコリラ」については 「インフレによる通貨価値の目減りが激しい」「アメリカによる経済制裁の影響が出る」などの声が 挙がった。また、3位の「英ポンド」では「欧州連合(EU)離脱の悪影響が出る」との回答が目立っ た。 今後の調査実施計画及び公表方針 本調査も第139回目となりました。調査開始から11年が経過し、データの蓄積が進んできました。 今後については、毎月定点観測で実施する調査結果を基に、予想DIの時系列比較から見出せる FX投資家の相場観の変化やその…

「米失業保険、英議会採決、中国PMI、年末年始休暇など」 FX週間イベント 12/28~1/3

…チェック ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)年内のイベントは概ね終了 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/31☆米新規失業保険申請件数 ☆特に重要 ◎重要 ※カレンダーにないイベントも掲載することがあります ここがポイント 2020年最後の週であり、2021年最初の週となります。 イベントは少なく市場は休暇モードが続きそうです。 北米のイベント 欧州(ユーロ圏・英国・ドイツ) 重要イベント 12/30☆EUとの通商合意案を巡る英議会採決 ☆特に重要 ◎重要 ※カ…

前日の海外市況ほか

…ナダなど 経済指標 トルコ中央銀行:政策金利(1週間レポレート)を2.00ポイント引き上げ17.00%にすることを決定 要人発言 英、欧州連合(EU)「自由貿易協定(FTA)で合意」 ジョンソン英首相「EUとの通商協定が雇用を保護し、企業の収益を押し上げるだろう」「議会は30日に採決へ」 英労働党「EUとの通商協定を支持へ」 欧州委員会「通商合意を2月末まで暫定適用」 米共和党下院「民主党の国民給付増額案を阻止」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「フィス…

【トルコリラ円】クリスマス利上げで続伸なるか

… 12月24日(木)トルコリラ/円 基調 波乱含み 目先の注目材料 ・12/24 トルコ中銀政策金利 ・主要国株価、国際商品価格 クリスマス利上げで続伸なるか 本日はトルコ中銀が政策金利を発表する。クリスマスイブで市場参加者が限られる中だけにリラ相場の急変動には注意が必要となりそうだ。政策金利の市場予想は16.5%となっており、150bpもの大幅利上げが見込まれている。 トルコ中銀のアーバル総裁は、11月のインフレ上昇を確認した後に「物価動向によって正当化される場合、金融政策…

FX「トルコ中銀の政策金利に注目」注目の高金利通貨 トルコリラ/円 12月23日号

トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・米国による制裁の懸念でも底堅い☆中銀総裁タカ派発言で利上げ期待高まる・全般的なドル安もリラ高を支援 足元のトルコリラ/円は1カ月ぶり高値へと上昇 11日には米国の対トルコ制裁への懸念から一時13円台を割り込みましたが、その後は堅調に推移。16日にはトルコ中銀のアーバル新総裁が「物価動向によって正当化される場合、金融政策を引き締める」「通貨リラの安定を損なうことなく外貨建て資産の保有を増やす」などと述べた事で追加利上げ期待が高…

週間テクニカル分析レポート 2020/12/21~12/25 トレンド、ドル安、ユーロ高、クリスマス休暇中のフラッシュ・クラッシュに注意

…4.520 ・先週のトルコリラ/円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス ・買いシグナル点灯もクリスマス休暇の時期であり、まだ買いにくい状況か ・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))12.54~14.52 TRY/JPY 日足分析:短期移動平均線をゴールデンクロスするも、今週は横ばいを予想 ・先週のトルコリラ/円日足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス・ただ、トルコ経済の先行きや地政学リスクの再燃などもあり、トルコリラは買いにくい状況か TRY/JPYサマリー …

「南アランド急伸 トルコリラも高い」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年12月14日~12月18日

…ング南アランド急伸 トルコリラも高い ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が安定の11連続首位 ▼取引高ランキング大きな変動はなく 変動率ランキング:南アランド急伸 トルコリラも高い 期間中の為替相場全体は、先週と同じくらいの変動率となり、落ち着いていた。4.25%と最も変動率が高かったドル/トルコリラは、ドル安・リラ高になったが10月からの変動幅に比べれば小規模の動きであった。期間中の16日、トルコ中銀のアーバル総裁は今後の利上げについて言及し、12月2…

「ついに米国の制裁が決定。トルコ中銀は利上げスタンス?」トルコリラの焦点

…く懸案だった、米国のトルコへの制裁がついに決まった。その内容は国際金融機関からの融資を受けられないなど限定的であり、トルコリラ相場への影響は小さかった。ただ、トランプ米大統領がエルドアン大統領を評価する場面があったことに比べ、来年1月に大統領就任となるバイデン氏は、トルコへより厳しい制裁を課すと見られている。 16日、トルコ中銀のアーバル総裁は今後の利上げについて言及した。トルコの消費者物価指数が上昇していることが背景にある。次回の金融政策決定会合は12月24日の予定だ。 【…

「クリスマス・ウイーク」FX週間イベント 12/21~12/27

…には注意 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)トルコ中銀政策金利に利上げ期待高まる 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/22◎米7-9月期GDP・確定値 12/22◎米9月消費者信頼感指数 12/23◎カナダ10月GDP 12/23◎米11月個人消費支出 12/23◎米11月PCEデフレーター 12/23☆米新規失業保険申請件数 12/23◎米11月耐久財受注 12/23◎米12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 12/23◎米11月新築住宅販売件数 ☆特に重要…

FX「激動の2020年 少し早いFX市場振り返り」 2020/12/16(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/16~2020/12/30月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

「ポンド安・豪ドル高が明白に」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年12月7日~12月11日

…計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が安定の10連続首位 ▼取引高ランキングポンド勢がそろって上昇 変動率ランキング:ポンド安・豪ドル高が明白に 期間中の為替相場全体は、先週に比べて若干動意は出たものの、おとなしい相場変動であった。新型コロナウイルスについて、ワクチン開発の報道のほか、各国で接種がはじまるなど、経済正常化への期待から株価が堅調となり、さながらリスクオン相場となっている。為替相場でも、株価と連動すると言われる豪ドルが強かった。一方でハードブレグジット懸念がぬぐえ…

週間テクニカル分析レポート 2020/12/14〜12/18 米国12/16のFOMCで追加緩和となればさらなるドル売りも。英欧の通商交渉の行方と新型コロナワクチン関連のニュースに引き続き注意

….250 ・先週は、トルコがロシア製地対空ミサイルを購入したことを受けて、米国がトルコ制裁の準備を進めているとの報道がありトルコリラ/円は下落 ・短期移動平均線をデッドクロスしており、今週も下落を予想 ・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))12.20〜14.25 TRY/JPY 日足分析:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯 ・先週のトルコリラ/円日足では短期移動平均線をデッドクロス ・今週も下落を予想 TRY/JPYサマリー ・短期移動平均線をデッドクロス…

「米大統領選挙人投票、米小売、FOMC、英・EU交渉、独PMI、英PMI、BOE、日銀短観、中国小売、中国鉱工業、NZGDP、豪雇用、日銀、メキシコ中銀など」FX週間イベント 12/14~12/20

…計に注目 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)メキシコ中銀が利下げ再開か? 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/14☆米大統領選挙、選挙人投票 12/15◎米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数 12/15◎米11月鉱工業生産 12/15◎マックレム・カナダ中銀総裁講演 12/16◎カナダ11月消費者物価指数 12/16☆米11月小売売上高 12/16☆FOMC 12/16☆パウエルFRB議長記者会見 12/17☆米新規失業保険申請件数 12/17◎米11月住宅着…

FX「急激な円高にはならない、ドル円は需給通りの動き」2020/12/9(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/9~2020/12/23月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

欧米が経済制裁か、リラ円陽線だらけも動かず 株は強い

…3位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.8-13.8 (ポイント) *2020年GDPの予想は僅かにマイナス成長か *11月消費者物価は14.03%と高い *株価は世界で3位の強さ *11月製造業PMIは悪化 *今週は9月失業率、10月経常収支、外貨準備高の発表がある *米議会はトルコ制裁を決定、トランプ大統領は行使を拒否 *3Q・GDPは予想を上回った *10月貿易収支は赤字拡大も輸出入とも拡大 *国民はリラより外貨や貴金属を選好している *ウクライナでロシアとの緊張が高…

週間テクニカル分析レポート 2020/12/07~12/11 金融緩和によるドル安傾向継続を意識しながら、イギリスとEUの通商交渉の行方と新型コロナワクチン関連のニュースに注意

…4.400 ・先週のトルコリラ/円週足は短期移動平均線をゴールデンクロスして買いサイン点灯 ・ただ、3本の移動平均線は弱気相場を示しており、今週は横ばいを予想 ・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))12.28~14.40 TRY/JPY 日足分析:短期移動平均線をサポートとして堅調に推移 ・先週のトルコリラ/円日足は短期移動平均線をサポートに堅調に推移・中期移動平均線を上抜けするか、短期移動平均線を下抜けするか注視したいところ TRY/JPYサマリー ・短期移動平均…

「ロシアルーブル/円が躍進」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年11月30日~12月4日

…計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が安定の9連続首位 ▼取引高ランキングユーロ/ドルがさらに上昇 変動率ランキング:ロシアルーブル/円が躍進 期間中の為替相場全体は、先週に比べて若干動意は出たものの、取り立てて大きな変動は無かった。ここしばらくはトルコリラ勢が変動率上位を占拠していたが、集計週で躍進したのはロシアルーブル/円だ。週足で見ると実体部分が多い陽線になり、日足で見ても5連騰となっている。新型コロナウイルスについて、ワクチン開発の報道が事態打開を連想させており、高金…

円はリスク回避では20世紀のように買われなくなった

…12月は12通貨中でトルコと並び10位。最下位がドルなのでドル円での円安感は乏しいが全体では円安傾向が続く。円安のお陰で株価が上昇し日経平均は年初来13.08%高で世界の主要市場で4位、3万ドルを達成して騒いでいるNYダウ(年初来5.89%)より強い。 相場はワクチン開発の進展やバイデン新大統領誕生のリスク選好では円安、コロナ感染者拡大でリスク回避になる時も、20世紀のような円の独歩高となることはなく、避難通貨として買われるのはユーロやスイスフランとなる。円が避難通貨として買…

「カナダ中銀、米CPI、独ZEW、ECB、EU首脳会議、中国貿易収支、中国CPI、など」FX週間イベント 12/7~12/13

…きに注意 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)市場センチメント、株・商品価格の動きを注視 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/8◎米大統領、新型コロナウイルスワクチンに関する会合開催 12/9☆カナダ中銀政策金利発表 12/10☆米11月消費者物価指数 12/10☆米新規失業保険申請件数 12/10◎米11月財政収支 12/11◎米11月生産者物価指数 12/11◎米12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 ☆特に重要 ◎重要 ※カレンダーにないイベ…

新興国通貨で好成績の地域は? 外為トレーダー統計 2020年12月3日号

…7月から続落していたトルコリラ/円は12.00円台から13円台後半まで反発。 メキシコペソや南アフリカランドなども同様に堅調な展開となりました。 このリスクオンムードのなか、代表的な3つの新興国通貨で健闘した地域を調査しました。 (調査期間:2020年11月1日~30日) 新興国通貨 1人あたり取引量トップ3(単位:千通貨) ※各通貨ペアでトップとなった地域をランキングしています 取引量は長崎県(メキシコペソ/円)がトップ 11月相場のトレードを3つの新興国通貨(トルコリラ/…

【トルコリラ円】追加利上げ期待が高まるか

…。 12月3日(木)トルコリラ/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・12/3 トルコ11月消費者物価指数 ・主要国株価、国際商品価格 追加利上げ期待が高まるか トルコリラ/円相場は先月19日にトルコ中銀が大幅利上げに動いた事から13.839円前後まで上昇したがその後は失速。13円台割れでは底堅く推移したものの、足元では13円台前半で上値の重い展開となっている。そうした中、本日はトルコ11月消費者物価指数(CPI)に注目が集まっている。市場予想は前年比+12.60%となって…

FX「トルコ11月CPIに注目」注目の高金利通貨 トルコリラ/円 12月2日号

トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ☆トルコ中銀が引締め姿勢を再表明・トルコGDP高い伸び・株高でリスクオンの流れ 足元のトルコリラ/円は13円割れから反発 24日に13円台を割り込むなど、一時はトルコ中銀の大幅利上げの効果が薄れつつありましたが、26日に発表されたトルコ中銀議事録で「物価が安定するまで断固とした引締め姿勢を継続する」と表明した事から再び上昇。30日にはトルコ7-9月期国内総生産(GDP)が前年比+6.7%と大幅に伸びた事も買い材料となり13.4…

FX「しばらくは貿易収支・補正予算・日本株の動きに注目」2020/12/2(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/12/2~2020/12/16月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

「投資立国」で日本を豊かに(後編)   ~チャートの中にすべての答えがある~

…まけに、南アランドやトルコリラといった高金利通貨も入れておくと「こういう収入(スワップポイント)があるのだな」と分かると思います。ただし、金利が高い分だけ、通貨の価値が落ちるときは激しい傾向があることも、頭に入れておかないといけません。 ■投資をやれば人生に厚みが増す 編集部: 大西さんご自身もFXでポートフォリオを持って資産運用されているのですか? 大西氏: 前職は会社のルールでFXはできませんでしたが、その会社を辞めてからはやっています。僕自身は相場が好きなので、ポートフ…

GDPは予想上回る。南アランド、メキシコペソより伸びない要因は

…3位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.8-13.8 (ポイント) *3Q・GDPは予想を上回った *10月貿易収支は赤字拡大も輸出入とも拡大 *国民はリラより外貨や貴金属を選好している *ウクライナでロシアとの緊張が高まる *今週は製造業PMIと消費者物価の発表もある *政策金利は10.25%から15.0%へ大幅引き上げ *大統領もインフレ抑制を重視 ただ高金利継続は否定的 *政府の2020年の経済成長率見通しは0.3% *大統領はGDPを世界のトップ10に引き上げるとし…

週間テクニカル分析レポート 2020/11/30~12/04 サイバーマンデーとクリスマスラリー開始で米国株高だが、ドルは金融緩和のドル安圧力で動きづらい展開か。新型コロナワクチン関連のニュースに注意

…4.380 ・先週のトルコリラ/円週足は短期移動平均線をデッドクロスして売りサイン点灯 ・今週は下落を予想 ・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))12.17~14.38 TRY/JPY 日足分析:短期か中期移動平均線とのクロスに注意 ・先週のトルコリラ/円日足は週初に下落するも短期移動平均線で反発・しかし、トレンドは下落傾向にあり、今週は再び下落を予想 TRY/JPYサマリー ・短期移動平均線をデッドクロスし売りサイン点灯。予想レンジは12.170~14.380 M…

「引き続きリラ勢がトップを独占」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年11月23日~11月27日

…計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が安定の8連続首位 ▼取引高ランキングユーロ/ドルが上昇 変動率ランキング:引き続きリラ勢がトップを独占 期間中の為替相場は、先週につづき全体としてはおとなしい相場となった。その中で気を吐くのはトルコリラだった。上位の独占は集計週も変わらず、変動率は前週の4%台から今回は5%台と、より変化があった。先々週にトルコ中銀による大幅利上げ(10.25 から15.00)となったが、ここに来てリラ安が再開している。このリラ安が急上昇の反動なのか、再度…

「加GDP、米ISM、FRB議長証言、米ADP、加雇用統計、米雇用統計、ECB総裁、中国PMI、RBA、豪GDP、トルコCPIなど」FX週間イベント 11/30~12/6

…ント続く ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)トルコ11月CPIに注目 北米(米国・カナダ) 重要イベント 11/30◎OPEC総会 12/1☆カナダ7-9月期GDP 12/1☆米11月ISM製造業景況指数 12/1◎ブレイナードFRB理事、討論会に参加 12/1◎デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演 12/1◎エバンス米シカゴ連銀総裁講演 12/1☆ムニューシン米財務長官とパウエルFRB議長、上院銀行委で証言 12/1◎OPECプラス会合 12/2☆米…

「安全通貨「円」の信頼度は70%」外為短観 第138回

…8.5% %)、4位トルコリラ/円(7.6%)、5位英ポンド/円(7.4%)と続いた。なお、米ドル/円は98カ月連続で 1位の座を維持した。2位以下との回答割合の差も拡大しており、独走状態ではあるが、裏を返せ ば米ドル/円以外に「買いたい通貨が見当たらない」状況でもあるのだろう。そうした中、トルコリ ラ/円が前回の9位から4位に急上昇したのが目立つ。トルコ中銀が大幅な利上げを行い通貨安を 抑制する姿勢を示した事が好感されたようだ。一方、「売り」で注目の通貨ペアでも、米ドル/円…

FX「米国の貿易赤字がある限りドルは弱い」 2020/11/25(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2020/11/25~2020/12/9月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

週間テクニカル分析レポート 2020/11/23~11/27 金融緩和による米国株高・ドル安相場がメインシナリオだが、新型コロナワクチン関連のニュースに注意

…4.690 ・先週のトルコリラ/円は当局の大幅利上げの発表後に上昇するも上昇幅は限定的 ・今週はいったん調整か。下落を予想 ・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))12.44~14.69 TRY/JPY 日足分析:中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯 ・先週のトルコリラ/円日足は大幅利上げ発表直後に上昇し、中期移動平均線をゴールデンクロス・しかし、その後は下落し中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯 TRY/JPYサマリー ・大幅利上げで上昇も、今週はい…

「リラがトップを独占」FX変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年11月16日~11月20日

…計ランキングユーロ/トルコリラ(売)が安定の7連続首位 ▼取引高ランキング大きな変化はなく 変動率ランキング:リラがトップを独占 期間中の為替相場は、先週からは一転し一部を除き「なぎ」の相場となった。前回急上昇が目立ったトルコリラは、今回の集計期間でも上位を独占した。もっとも、これまでのリラ高の動きはなく上下に動きながらの横ばい推移であった。 4位のロシアルーブル/円は、日足では横ばい推移ながら週足で見ると3週連続した陽線を付けて週を終えている。原油価格が1バレル42ドル台の…

大統領の決断は評価、問題は貿易・経常赤字

…3位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.8-13.8 (ポイント) *政策金利は10.25%から15.0%へ大幅引き上げ *大統領もインフレ抑制を重視 ただ高金利継続は否定的 *外貨準備減少 *11月20日からロックダウン *政府の2020年の経済成長率見通しは0.3% *大統領はGDPを世界のトップ10に引き上げるとした *経常・貿易収支以外の経済指標は強い *11月半ばまでは通貨、株価、長期債でトリプル高が進んだ *中銀総裁は更迭、財務相は辞任 *新中銀総裁は物価安定へ…

「FOMC議事録、日銀総裁、BOE総裁、独・ユーロ圏・英PMI」FX週間イベント 11/23~11/29

…チェック ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)新型コロナ関連など突発材料に注意 北米(米国・カナダ) 重要イベント 11/23◎米11月製造業PMI・速報値 11/23◎米11月サービス業PMI・速報値 11/23◎デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演 11/23◎エバンス米シカゴ連銀総裁パネル討論会出席 11/24◎米11月消費者信頼感指数 11/24◎米11月リッチモンド連銀製造業指数 11/24◎ブラード米セントルイス連銀総裁講演 11/25◎米7…

前日の海外市況ほか

…予想:+0.7%) トルコ中銀:政策金利(1週間レポレート)を4.75ポイント引き上げ15.00%に決定 要人発言 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁「EUの支出パッケージは遅滞なく稼動する必要」「12月に強力な金融政策パッケージを打ち出す」「ECBは引き続きPEPPとTLTROを主要な手段としていく公算が大きい」 民主党のシューマー上院院内総務「共和党のマコーネル上院院内総務が追加経済対策の交渉再開で合意」 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」…

FX「メキシコペソ/円 イチオシ もう一段の高値へ」 2020/11/20(金)志摩力男

… 【目次】0:00 トルコリラ/円解説 予想通りの利上げ しばらくは横ばい?2:10 メキシコペソ/円解説 イチオシ もう一段の高値へ4:07 ドル/円4時間足解説 感謝祭を前に調整局面か 人民元と連動している?6:10 ドル/円日足解説 今後もしばらく下落 円高が続く理由8:58 ユーロ/ドル解説 方向感なく10:13 ポンド解説 上がってこない 貿易交渉のシナリオ 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット…