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日本N225
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ユーロ/ドル チャートは強いが・・・

今週の注目通貨ペア・銘柄はこれだ!


■  ユーロ/ドル チャートは強いが・・・
先週は、火曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。週初から水曜日にかけては、上ヒゲを伴ってやや軟調な動きを見せていましたが、木曜日の大陽線の出現で雰囲気は一転。先々週の戻りを超えたあたりから売り方の買い戻しに拍車がかかり、金曜日も一気に上値を追う展開となりました。ただ、金曜日に長い上ヒゲを伴っていることから、買い方の利食い売りも鮮明になっていますね。
移動平均線は、3本とも上昇しました。実体線は中期・長期の移動平均線の上側での推移が継続していて、先週後半には短期の移動平均線からも上側に乖離する動きとなっています。MACDもゼロラインの上側でゴールデンクロスを形成した後、上昇基調が続いていて、売り方の買い戻しを促す役割を十分に果たしていると言えそうです。
今週は、買い先行スタンスで臨まざるを得ませんが、やや注意が必要かと考えます。ボリンジャーバンドの幅が一気に広がっていることでわかるように、ボラティリティが上昇していることを否定する余地はなく、売り方の買い戻しと買い方の利食いが交差する展開になるのではないでしょうか。値ごろ感を根拠とした押し目買いがワークする可能性も高くないような気がしますし、とにかく「損切り励行」が求められる相場だと思います。


その他 通貨ペア・銘柄分析


■ ドル/円 戻りは鈍いと考えざるを得ないが・・・ 
先週は、水曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週間の上下の値幅は6円を超え、かなりダイナミックな動きを呈しています。特に週の前半は陽線と陰線が交互に出現し、買い方も売り方をも翻弄する動き、そして、木曜日の陰線で週間の安値を更新した後は、買い方が投げに回る形となりました。ただ、金曜日は長めの下ヒゲを伴って戻して引けています。
今週は、難しいところですが、売り先行スタンスを取らざるを得ないような気がします。実体線と移動平均線の関係を見る限りにおいて、買い方のポジションは圧倒的に不利な状況に置かれていることに疑いの余地はなく、戻った局面では着実に頭を抑えられる傾向が強まると考えてよいと思います。一方、下落局面では売り方の買い戻しよりも買い方の投げが先行する可能性が高いと考えて差し支えないのではないでしょうか。

■ ユーロ/円 上側の視界が開けてきたか・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。週末にかけて安値を模索したドル円と完全に対照的に、ユーロ円は週末にかけて上値追いの動きとなりました。特に金曜日の陽線は、実体線が3本の移動平均線から上方に乖離する動きとなっていて、売り方の買い戻しを一気に促す役割を果たしていることがチャートから見て取れると言えそうです。
今週は、買い先行スタンスで臨みたいところです。先週の値動きを見る限り、月曜・水曜・金曜と長めの陽線の出現が目立つ形となっていて、買い方の戻り売り姿勢よりも売り方の買い戻しが先行する可能性が高いと考えてよいのではないでしょうか。仮に先週金曜日の上伸が一過性のものだとしても、下落局面では売り方の買い戻しが着実に持ち込まれる可能性が高いと考えられそうです。

■ ポンド/円 とても買えないが、売りも・・・ 
先週は、月曜日に高値を付け、水曜日に安値を付ける展開でした。週初から安く始まり下値懸念が心配されましたが、月曜日は長い上ヒゲを伴って陽線引け。火曜日の陰線に対して水曜日は長い下ヒゲを伴って陽線で高く引け、木曜日は陰線で下押しと、まるでジェットコースターのような動きとなっています。これでは買い方も売り方も何を頼りにリスクテイクをしてよいかわからない状況で、まさに乱高下が続いていると言って過言ではありません。
今週は、少し様子を見るよりなさそうです。先週水曜日の長い下ヒゲ、金曜日の下ヒゲの形成の状況を見るにつけ、下値切り上げの様相は否定しがたく、一旦底打ちを確認した可能性も低くはありませんが、かといって中期・長期の移動平均線がデッドクロスを形成する可能性も高く、安易な気持ちで押し目買いを入れるのは危険と考えてよいような気がします。まずは落ち着きどころを探る動きを見定めたいところですね。

■ オージー/円 不安定な動きが続く・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。月曜日の上ヒゲ陽線に対して火曜日は陰線で下落、水曜日は大陽線で大きく戻しましたが木曜日は陰線、金曜日は長い下ヒゲを伴って小陽線と、週間を通じて5円を超える大きな値幅を実現しました。とは言え、結局は先々週の金曜日の陰線を埋めるには至らず、問答無用の空中戦が続いているという評価が妥当ではないでしょうか。
今週は、少し様子を見るよりなさそうです。相場が大きく動く状況に変わりはありませんが、その変化の予想は極めて困難を極めるところ。戻れば買い方の戻り売りが持ち込まれることは間違いありませんが、かと言って先週後半の値動きを見る限りでは、下落局面では売り方の買い戻しも着実に持ち込まれていると考えてよさそうです。ポンド円と同様、少し落ち着きどころを見極めたいと考えるのが妥当ではないでしょうか。

■ 金スポット 買いで付いていくしか・・・ 
先週は、先々週の引け味を受け継ぎ、週初は下落で始まりました。ただ、水曜日からは雰囲気が一転、陽線に次ぐ陽線の出現で先々週の戻り高値を一気に超え、高いレベルを維持したままの越週となっています。このⅤ字型に激しく切り返したチャートをどのように解釈するのか、もはや宗教的な分析を求められている気がしなくもありませんが、少なくとも売り方のポジションが傷んでいることは否定しがたいという事実は歴然と残っていると考えてよいと思います。
今週は、買い先行スタンスで臨みたいところです。実体線と長期の移動平均線の乖離や実体線の水準感自体を議論すると買い先行スタンスは取りにくいところですが、MACDもゼロラインの上方でゴールデンクロスを形成していますし、何しろ売り方のポジションを考えると、売られても買われても買い戻しが先行する可能性が極めて高く、そのこと自体がリスクテイクは買い先行スタンスを取ることを求められるハズです。しっかりと損切りをかけるという条件を付けた上で上値を追いたいところですね。

今週のチャートリーディング ~相場の強さ~

 

※例:「 ドル < 円 」ドル安、円高。 「<」が多いほどトレンドが強い。
情報提供元:(株)チャートリーディング
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