【豪ドル/円】上値余地が限られる展開。下値リスクに注意。
豪ドル/円は続落し、上値を切り下げています。直近の陰線が93.50-60の日足の抵抗を実体ベースで守って終えていますが、3/11に付けた91.83を直近安値として下値を切り上げて来た流れからは下抜け始めており、日足の形状が悪化しています。3/18に付けた95.75で戻り天井を確認した可能性が生じており、下値リスクにより警戒が必要です。92.00-10に強い下値抵抗がありますが、91.80以下で終えた場合は90円方向への新たな下落リスクが生じます。買いは損切りが付いたので1日様子見です。売りは94.20-30で戻り売り。損切りは94.60で撤退です。上値抵抗は94.20-30,94.50-60,94.80-90に、下値抵抗は93.20-30,93.00-10,92.50-60,92.10-20にあります。95.30-40の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクにより警戒が必要です。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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