【ドル/円】上値余地が限られる可能性。
ドル/円は、直近の日足が実体の小さい陽線で続落を食い止めていますが、上昇エネルギーの強いものではないので、149円台半ばから厚くなる上値抵抗を上抜けるには力不足と見られます。一方で、148.00-10に日足の下値抵抗が控えており、これを下抜けて来ないと下値余地も拡がり難い状態です。但し、147円を割り込んで終えるか、146.50-60の抵抗を下抜けた場合は144~145円台まで下落余地が拡がり易くなります。
ドル買いは148.00-10で押し目買い。損切りは147.40で撤退です。売りは149.50-60で戻り売り。損切りは150.20で撤退です。
日足の上値抵抗は149.50-60,149.80-90,150.10-20,150.80-90に、下値抵抗は148.00-10,147.40-50,147.00-10、146.50-60にあります。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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