【豪ドル/円】上値余地を探る動き。
豪ドル/円は陽線引けとなり続落を食い止めています。上値を切り下げる流れに変化が認められませんが、92.00-10の日足の抵抗を守って終えており、これを支えとして上値余地を探る動きに繋げています。トレンドは弱いままですが、強い下値抵抗ポイントにあるので、突っ込み売りにも注意が必要です。但し91.80以下で終えた場合は中・長期的な下値抵抗ポイントである90円台が視野に入って来ます。トレンドが弱い状態にあるので買いは様子見か92.30-40まで引きつけて。損切りは91.90で撤退です。売りは93.40-50で戻り売り。損切りは94.00で撤退です。上値抵抗は93.20-30,93.40-50,93.70-80に、下値抵抗は92.50-60,92.20-30,92.00-10,91.80-90にあります。短期トレンドは94円台に乗せて終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、96.50超えで終えるまでは下値リスクを残します。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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