【ドル/円】下値リスクが高い状態続く。下値抵抗にも注意。151円割れで終えた場合は一段のドル下落へ。
直近の日足は小陰線で終え、続伸に繋げられずに終えていますが、151円台の下値抵抗を守って終えており、これを割り込んで来ないと下値余地も拡がり難い状態です。一方で、上値を切り下げる流れにも変化なく、下値リスクにより警戒が必要です。153.50-60に日足の抵抗がありますが、これを上抜けて終えれば“ニュートラル”な状態に戻して下値リスクが若干後退します。
ドル買いは1日様子見か150.80に損切りを置くなら151.00~151.30ゾーンで軽く押し目買い。ドル売りは152.00-10での戻りを軽く売って152.40で浅めに撤退するか、152.70-80の戻り待ちとします。この場合の損切りは153.60で撤退です。
日足の上値抵抗は152.20-30,152.70-80,153.00-10,153.50-60に、下値抵抗は151.00-10,150.60-70,150.00±10銭にあります。149円割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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