【ドル/円】上値余地を探る動き。下値リスクにも注意。153.80超えで終えれば下値リスクがやや後退、151円割れで終えた場合は一段のドル下落へ。
直近の日足は小陽線で続落を食い止めており、反発余地を探る動きに繋げています。151円台の下値抵抗には跳ね返されましたが、上値を切り下げる流れにあり、下値リスクがより高い状態に変わりありません。また151円割れで終えた場合は150.00前後までもう一段下値余地が拡がり易くなります。一方上値は、153.00-10,153.70-80に日足ベースで見た強い抵抗があり、これらを全てクリアして153.80超えで終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。
ドル買いは151.40-50で押し目買い。損切りは150.80で撤退です。ドル売りは、152.70-80で戻り売り。損切りは、浅い場合で153.20,深い場合は153.80に置く必要があります。
日足の上値抵抗は152.70-80,153.00-10,153.70-80に、下値抵抗は151.40-50,151.00-10,150.60-0,150.00±10銭にあります。149円割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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