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外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
1. 最近の相場動向
- ドル円は155円前後でもみ合い後、日米首脳会談を前に円高方向へ
- その後154円80銭まで上昇したが、木曜日から再び下落傾向
2. 為替変動の要因
- スイスの消費者物価指数(コアCPI)が予想を上回る
- 米PPIは強い数値だったが、PCEに含まれる項目が予想より低く、アメリカのインフレ懸念が和らぐ
- ドル円152円50銭付近が重要なサポートライン、155円が強いレジスタンスライン
3. ウクライナ情勢の影響
- トランプ大統領の働きかけで停戦の可能性が出てきているが、ロシアに有利な形での終結が予想される
- 欧州へのロシア産天然ガス供給に関税を課し、その収入をウクライナ復興に充てる案が検討されている模様
- 想像していなかった形の停戦になる可能性あり
4. 今後の展望
- エネルギー価格の低下がトランプ政権の目標
- 日本の金利も上昇傾向
- アメリカの10年金利は低下の可能性
- 全体的にドル安傾向になる可能性
結論:
- ドル円は当面152円50銭から155円のレンジ内での推移が予想される
- エネルギー価格の低下と金利動向から、中期的にはドル安傾向の可能性が高まっている
- 日本の金融政策も円安抑制に向かう可能性があり、為替相場は転換点を迎えている可能性がある
目次
00:00 オープニング
02:38 ドル安のきっかけはスイス消費者物価指数
03:17 ウクライナ侵攻停戦は想定外の形に…
06:09 ドル円見通し
07:29 トランプ大統領の望む世界
08:54 日本円分析
10:06 エミンユルマズ氏・佐々木融氏セミナダイジェスト
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慶應義塾経済学部卒。1988年ー1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地の有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍。
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