【豪ドル/円】下値リスクが点灯中。
豪ドル/円は陰線引けとなり、上値を切り下げています。終値ベースでは96.70-80の日足の抵抗を守って終えていますが、直近の陰線が値動きの中で96.50割れを見ており、下値リスクがやや高くなっています。また、対ドルでも0.6350超えトライに失敗した流れにあり、上値余地が限られ易い状態です。0.6180~0.6200に強い下値抵抗が控えており、これを守り切れば反転への足掛かりとなりますが、0.6180を割り込んで終えた場合や、対円で96.50以下で終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。但し、96.00-10に日足の抵抗が、95.00±10銭に中期的な下値抵抗が控えており、急落地合いにも繋がり難いと見ています。買いは1日様子見か96.10-20の押し目があれば買い狙い。損切りは95.80で撤退です。売りは97.20-30の戻り待ちとします。損切りは97.70で撤退です。上値抵抗は97.20-30,97.50-60,97.80-90,98.10-20に、下値抵抗は96.60-70,96.20-30,96.00-10, 95.70-80にあります。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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