日米株価の格差拡大！トランプ政策が市場を左右する【CFD】1月22日（水）野村雅道 #外為ドキッ

 

動画配信期間：公開日から2週間

目次

00:00　日経平均の動向
04:16　米国株の動向
05:14　原油の動向

動画の内容をギュッと要約

株式市場の動向
トランプ大統領の関税に関する具体的な言及がなかったことで、一時的に市場は安心感
しかしカナダとメキシコに対する2月の関税引き上げ発言により、株価は下落
関税政策の決定が難しい状況（商品の多さ、メリット・デメリットの判断が複雑）

日米の経済格差について
1990年：日経平均3.8万円、NYダウ2,000ドル
現在：NYダウは20倍に成長、一方で日経平均は伸び悩み
この差は経済力の違いとして表れている

今後の見通し
NISAでの投資促進
ソフトバンクの1,000億ドル投資計画（5,000億ドルまで拡大可能性）
原油価格の下落傾向
トランプ政権下での増産方針

結論：
トランプ大統領の関税政策の具体的内容が不明確な中、市場は様子見の状態。ただし、関税政策の先送りは市場にとってはポジティブな材料となる可能性がある。日本市場は構造的な課題を抱えており、新たな成長のきっかけを必要としている。投資家はNISAなどを活用しながら、慎重に投資を進めることが推奨される。

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野村雅道 氏
FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行（現三菱UFJ銀行）入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務（主に中南米融資）、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。

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