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「トランプ大統領就任目前!ドルへの影響を解説!」まんが!週刊FX 2025年1月17日号

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と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。
今回おさえておきたいネタはこれだ!

 

トランプ政権始動!

1月20日に第2次トランプ政権(トランプ2.0)が発足するのだ!
今回はトランプ2.0でのドル高の可能性について考えてみたのだ!
そもそも、トランプ次期大統領は米国の貿易赤字解消を目的にドル安を望んでいるのだ!
ただ、トランプ氏の掲げる主な政策はドル高になりやすいといわれているのだ!

一つずつ詳しく見てみるのだ!

トランプ氏の掲げる減税政策は…

①~③は主に個人(家庭)向け、④は企業向けの減税政策なのだ!
まずは減税政策について
大規模な減税は米国経済を刺激し、経済成長を加速させる可能性があるのだ!
米国の経済成長がほかの国の成長を上回れば、ドル高につながることが考えられるのだ!

トランプの掲げる保護主義政策とは?

米国第一主義(MAGA : Make America Great Again)の理念に基づき、米国内産業の保護と貿易赤字の解消を目指すものなのだ!

保護主義政策でまず考えられることは輸入関税をかけることなのだ
輸入関税をかけることで考えられるメリットはこれなのだ

米国にとって良いことばかりに見えるけど、それだけじゃないのだ…

関税政策の影響は多岐にわたるため、全ての米国企業や消費者にとってポジティブなものとはならない可能性もあるのだ
そして移民の強制送還なのだ
トランプ氏は「移民が米国労働者の仕事を奪っている」として、不法移民を大量に送還するほか、合法の移民についても流入を抑制する方針でいるのだ
その際に、考えられるのがこれなのだ!

このように移民を送還すれば良いというわけでもないのだ…

トランプの掲げる金融規制緩和とは?

トランプ氏は金融規制の緩和も公約に挙げていたのだ、第1次トランプ政権中にも金融規制緩和を実施していたのだ!

これらの金融規制を緩和することで、金融機関の活動を活発化させ経済を促進、雇用を創出することを目指したのだ!
そしてトランプ2.0でも金融規制緩和を目指していると言われているのだ。その代表的なものがこれなのだ

これらの規制緩和が実施されれば、銀行の貸し出し増加を通じて経済が成長することが見込まれているのだ!

これらの政策は米国の経済を強める可能性があると同時にインフレも加速させてしまう可能性があるのだ!インフレが加速した場合は利下げどころか利上げの可能性も出てくるのだ!
この場合はドル高要因になるのだ
ただし、規制を緩和することで銀行が破綻するリスクなども高まるので十分注意しないといけないのだ!最悪の場合はドル売りにつながる可能性もあるのだ
そんなわけなので、トランプ2.0の経済政策は基本的にドル高を誘発する側面が強いけれども、実際に施行される政策内容や就任挨拶などをしっかり見極める必要があるのだ!
 
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