▼USD/JPY（米ドル/円） 日米金利差縮小で円キャリートレードの巻き戻し。上昇トレンドの終わりのサイン。予想レンジは144.111〜155.979
▼EUR/USD（ユーロ/米ドル） 中期移動平均線が長期線をデッドクロス。弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは1.0363〜1.0773
▼EUR/JPY（ユーロ/円） 短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは153.522〜163.628
▼AUD/JPY（豪ドル/円） 短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは91.956〜99.834
▼GBP/JPY（ポンド/円） 短期移動平均線が中期線をデッドクロス。上昇トレンドの終わりを示唆。予想レンジは185.349〜197.057
▼ZAR/JPY（南アフリカランド/円） 長期移動平均線をゴールデンクロスして買いサイン点灯するも、トレンド転換の兆し。予想レンジは8.037〜8.603
▼TRY/JPY（トルコリラ/円） 3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは4.064〜4.540
▼MXN/JPY（メキシコペソ/円） 3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは6.859〜8.009
USD/JPY（米ドル/円）
USD/JPY（米ドル/円） 週足の見通し：日米金利差縮小で円キャリートレードの巻き戻し。上昇トレンドの終わりのサイン。予想レンジは144.111〜155.979
・2021年1月より上昇トレンド開始。2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定でドル高トレンド加速
・2022年9月22日 日銀24年ぶり円買い介入
・先週のUSD/JPY（米ドル/円）週足：日米金利差縮小で円キャリートレードの巻き戻し
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：5.934円、5934pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)：3.93%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：144.111〜155.979
USD/JPY（米ドル/円） 日足の見通し：長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のUSD/JPY（米ドル/円）日足：長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の予想：下落
USD/JPY（米ドル/円） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・日米金利差縮小で円キャリートレードの巻き戻し。上昇トレンドの終わりのサイン。予想レンジは144.111〜155.979
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)：3.93%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
EUR/USD（ユーロ/米ドル）
EUR/USD（ユーロ/米ドル） 週足の見通し：中期移動平均線が長期線をデッドクロス。弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは1.0363〜1.0773
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のEUR/USD（ユーロ/米ドル）週足：中期移動平均線が長期線をデッドクロス。弱気のパーフェクトオーダー
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.02047米ドル、2047.pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：1.88%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：1.03632〜1.07726
EUR/USD（ユーロ/米ドル） 日足の見通し：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・先週のEUR/USD（ユーロ/米ドル）日足：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・今週の予想：下落
EUR/USD（ユーロ/米ドル） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・中期移動平均線が長期線をデッドクロス。弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは1.036〜1.077
・変動係数(σ(26)/平均値)：1.88%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
EUR/JPY（ユーロ/円）
EUR/JPY（ユーロ/円） 週足の見通し：短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは153.522〜163.628
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のEUR/JPY（ユーロ/円）週足：短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：5.053円、5053pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.08%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：153.522〜163.628
EUR/JPY（ユーロ/円） 日足の見通し：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・先週のEUR/JPY（ユーロ/円）日足：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・今週の予想：下落
EUR/JPY（ユーロ/円） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは153.522〜163.628
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.08%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
AUD/JPY（豪ドル/円）
AUD/JPY（豪ドル/円） 週足の見通し：短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは91.956〜99.834
・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週のAUD/JPY（豪ドル/円）週足：短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：3.939円、3939pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.93%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：91.956〜99.834
AUD/JPY（豪ドル/円） 日足の見通し：中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のAUD/JPY（豪ドル/円）日足：中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の予想：下落
AUD/JPY（豪ドル/円） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・短期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは91.956〜99.834
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.93%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−2σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−3σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：−1σラインとのゴールデンクロス
GBP/JPY（ポンド/円）
GBP/JPY（ポンド/円） 週足の見通し：短期移動平均線が中期線をデッドクロス。上昇トレンドの終わりを示唆。予想レンジは185.349〜197.057
・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流通しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ（変動幅）が大きいという特徴を持つ。
・先週のGBP/JPY（ポンド/円）週足：短期移動平均線が中期線をデッドクロス。上昇トレンドの終わりを示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：5.854円、5854pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：3%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：185.349〜197.057
GBP/JPY（ポンド/円） 日足の見通し：−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のGBP/JPY（ポンド/円）日足：−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の予想：下落
GBP/JPY（ポンド/円） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・短期移動平均線が中期線をデッドクロス。上昇トレンドの終わりを示唆。予想レンジは185.349〜197.057
・変動係数(σ(26)/平均値)：3%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
ZAR/JPY（南アフリカランド/円）
ZAR/JPY（南アフリカランド/円） 週足の見通し：長期移動平均線をゴールデンクロスして買いサイン点灯するも、トレンド転換の兆し。予想レンジは8.037〜8.603
・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のZAR/JPY（南アフリカランド/円）週足：長期移動平均線をゴールデンクロスして買いサイン点灯するも、トレンド転換の兆し
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.283円、283.pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.36%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：8.037〜8.603
ZAR/JPY（南アフリカランド/円） 日足の見通し：長期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のZAR/JPY（南アフリカランド/円）日足：長期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想：買いサイン点灯も円高圧力で下落か？
ZAR/JPY（南アフリカランド/円） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・長期移動平均線をゴールデンクロスして買いサイン点灯するも、トレンド転換の兆し。予想レンジは8.037〜8.603
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.36%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
TRY/JPY（トルコリラ/円）
TRY/JPY（トルコリラ/円） 週足の見通し：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは4.064〜4.540
・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のTRY/JPY（トルコリラ/円）週足：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.238円、238.pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：5.34%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：4.064〜4.540
TRY/JPY（トルコリラ/円） 日足の見通し：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・先週のTRY/JPY（トルコリラ/円）日足：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・今週の予想：下落
TRY/JPY（トルコリラ/円） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは4.064〜4.540
・変動係数(σ(26)/平均値)：5.34%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−2σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−3σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：−1σラインとのゴールデンクロス
MXN/JPY（メキシコペソ/円）
MXN/JPY（メキシコペソ/円） 週足の見通し：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは6.859〜8.009
・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が産出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のMXN/JPY（メキシコペソ/円）週足：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.575円、575pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：7.33%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：6.859〜8.009
MXN/JPY（メキシコペソ/円） 日足の見通し：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・先週のMXN/JPY（メキシコペソ/円）日足：3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー
・今週の予想：下落
MXN/JPY（メキシコペソ/円） サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。予想レンジは6.859〜8.009
・変動係数(σ(26)/平均値)：7.33%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
岩田仙吉（いわたせんきち）氏株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
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