【ドル/円】下値トライに失敗。上値余地を探る動き。下値リスクを残した状態。
直近の日足は寄せ線に近い形の足で終え、寄り付き水準に押し戻されています。下ヒゲが長く、下値トライに失敗した形となったことから、上値余地を探る動きが強まると見られますが、3手前の大陰線の影響を受けた状態にあることから、155円超えの抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。一方で、下値を切り上げる流れを維持しており、調整下げの範囲内に留まった状態です。日足の下値抵抗が153.00-10に控えており、反落した場合でもこのレベルからの売りも慎重に臨む必要があります。
155.40-50,156.10-20の抵抗を全てクリアして156円台に乗せて終えれば調整下げが終了した可能性が高くなります。逆に、153円台を割り込んで終えた場合は、新たな下落リスクが点灯、151.40以下で終えた場合は短期トレンドが変化して、ドルの下落余地がさらに拡がり易くなります。
ドル買いは153.40-50まで引きつけて。損切りは152.80で撤退です。ドル売りは、155.30-40で戻り売り。損切りは156.10で撤退です。
日足の上値抵抗は155.40-50,156.10-20,156.50-60に、下値抵抗は153.90-00,153.40-50,152.90-00,152.00-10にあります。
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