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東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は304ドル高の44293ドルで取引を終えた。ベテランズデーで債券市場が休場の中、やや方向感には欠ける動きとなったものの、新政権に対する期待から3指数がそろってプラスで終えた。ダウ平均は44000ドル、S&P500は6000pの節目をそれぞれ終値で上回った。ドル円は足元153円70銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて85円高の39635円、ドル建てが130円高の39680円で取引を終えた。
米国株高を好感した買いが入ると予想する。米国ではエヌビディアなど半導体株が弱く、3指数の中ではナスダックの上値が重かった。前日と似たような構図ではあるが、為替がやや円安に振れている点は国内外需株の支援材料となる。きのうの日経平均は売りが先行したものの、切り返してプラスで終えた。強弱感は交錯しそうだが、押し目があれば買いは入りやすく、場中は底堅く推移するだろう。日経平均の予想レンジは39400円-39800円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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