【ドル/円】“ドル強気”を維持。151.40-50を下抜けて終えた場合は短期トレンドが変化。
直近の日足は、上値トライに失敗して前日の大陽線の値幅内に実体を置く陰線で終えています。単体では下値リスクのやや高いものですが、トレンドの崩れは認めらず、“ドル強気”の流れに変わりありません。一方で154.60-70の強い上値抵抗にもぶつかっており、今日の所はこれを上抜けるにも力不足と見られます。また、152.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。151.40-50の抵抗を下抜けて終えた場合は、短期トレンドが変化して前日の154.70で目先天井を確認した可能性が高くなります。
ドル買いは損切りが付いたので1日様子見か、152.50-60で押し目買い。損切りは152.20で浅めに一旦撤退です。売りは様子見か154.30-40まで引きつけて。損切りは154.80で浅めに撤退です。
日足の上値抵抗は154.30-40,154.60-70,155.10-20,155.70-80に、下値抵抗は152.50-60,151.80-90、151.40-50にあります。
© 2024オフィス フレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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