【S&P500】上値余地が限られる可能性。5,640-50を下抜けて終えた場合は短期トレンドが変化。
直近の日足は小陰線で終えています。単体では下げエネルギーの強いものではなく、5,700-10の抵抗を守って終えていますが、空（マド）を空けて下落した3手前の大緯線が上値を抑え込んでおり、この陰線の値幅（高値5,775）を上抜け、さらに5,820-30の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難く、下値リスクがやや高い状態です。また、5,640-50の抵抗を下抜けて終えた場合は、短期トレンドが変化して下落余地がさらに拡がり易くなります。上値抵抗は5,740-50，5,760-70，5,790-00，5,820-30に、下値抵抗は5,700-10，5,680-90，5,640-50，5,620-30にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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