ドル円・週足は陽線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回り、一目・遅行スパンは実線を下回り、雲の上で推移しているものの、売りシグナルが優勢な展開となっている。しかしながら、5手連続陽線で転換線を上回って引けており、続伸の可能性が示唆されている。161.95円から139.58円までの下落幅の61.8%戻しが153.40円に位置しており、先週は一時153.88円まで上昇したものの、明確に上抜けることは出来ず、依然として攻防の分岐点となっている。
今週は、基準線を支持に押し目買いスタンスで臨み、同線を下回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 157.61(7/26週高値)
レジスタンス2 155.22(8/2週高値)
レジスタンス1 153.88(11/1週高値)
前週終値 153.01
サポート1 150.77(週足一目均衡表・基準線)
サポート2 150.18(52週移動平均線)
サポート3 149.09(10/25週安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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