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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ再加速ならドル買い継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ再加速ならドル買い継続」
 11日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米国のインフレ鈍化が進まず、緩和的な金融政策後退の観測からドル買いに振れやすい。一方、中東情勢の不透明感も、日銀の追加利上げは遠のき円売り地合いが続くだろう。
 10日発表された米消費者物価指数(CPI)は予想外に強い内容となったが、新規失業保険申請件数は弱く、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ継続の思惑から金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.09ドル付近から1.0930ドル台に浮上、ドル・円は148円40銭台に失速。本日アジア市場は米金利の下げ渋りで、ドル売りは一服した。また、日経平均株価は堅調地合いを維持し、ドル・円は円売りが148円台を支えた。この後の海外市場は引き続き米インフレにらみ。今晩の生産者物価指数(PPI)が前日のCPIに続き堅調なら、年末にかけて利下げペースの鈍化を想定したドル買いに振れやすい。ドル・円は金利高・ドル高で下値は堅い。ただ、直近高値の149円50銭付近での上値の重さが確認され、上げ渋る可能性も。一方、中東情勢の不安定化で週末にかけてリスク回避ムードが高まる半面、日銀の利上げ期待の後退で円買いは入りづらい。


通貨別分析

 

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