日経平均株価は続伸。高寄りから今週の取引時間中の高値を更新する場面があったが、3日連続の陰線で伸び悩む動きが続いた。
RSI(9日)は前日の52.6%→46.1%(10/10)へ低下。あすは上昇しやすいタイミングとなるが、約3週間ぶりに50%を下回ったことで調整が長引く可能性が出てきた点で留意が必要となる。
一方、25日移動平均線(37681円 10/10)の上昇の傾きがやや強くなってくる点はポジティブな要因となり、早々に5日移動平均線(39112円 同)上から9月27日高値(39829円)を超えられるかが焦点となる。超えることができると、7/18の下げで開けたマド上限(41054円)まで勢いがつく可能性が高い。
上値メドは、9/27高値、心理的節目の4万円、7/17安値(41054円)、心理的節目の42000円、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、10日移動平均線(38832円 同)や75日移動平均線(38301円 同)、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)、9/18高値(36675円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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