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米FOMCへの思惑交錯で振幅、腰の入った取引は限定
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は140.50円を中心に振幅。連休明けの本邦勢のドル買いが優勢となり、ドル/円は141.229円まで上昇幅を広げる場面があった。しかし、日経平均株価のさえない動きが重しとなると、ドル/円は140.325円まで低下。その後は、米FOMCへの思惑が交錯する中で、140.50円を中心に上下動が続いた。
現状のレベルの上側では、140.800円、140.950円、141.000円に売りが観測される、一方、下側の140.050円、140.100円、140.200円、140.300円に買いが観測される。短期勢の取引が中心のようで、腰の入った『買い』や『売り』は限られているようだ。
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