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FX個人投資家動向「世界的な景気減速懸念でセンチメント悪化、ドル円は140円台へ‼ドル円プレーヤーは売りポジ利食い成功?売りポジ減少‼」2024年9月11日

 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

10日、特に重要な経済指標の発表がない中、米10年債利回りが昨年6月以来約1年3カ月ぶりの水準まで低下したほか、世界的な景気減速に伴う需要鈍化への懸念からWTI原油価格が大幅下落、さらに、米国株相場の失速や日経平均先物の下落を受けて、ドル売り・円買いが進行、ドル円はNY時間中盤に142.198円まで下落した。その後は、翌日に8月米CPIの発表を控え、方向性の乏しい展開となった。

本日アジア時間、日経平均株価が大幅下落となり、リスクオフの円買いが進行したほか、中川日銀審議委員の「見通しが実現していけば緩和度合いを調整していく」「国内経済は穏やかに回復していると評価」との発言を受けてドル円は140.695円まで下落した。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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