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ドル・円は底堅い値動きか、ドルは安値圏で買戻し継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、ドルは安値圏で買戻し継続」
 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米9月利下げが確実視され、ドル売り地合い継続の見通し。ただ、米インフレ指標と大統領選候補者討論会をにらみ、下げは限定的。また、ドルは安値圏で引き続き買戻しが入りやすい。
 9日公表された米NY連銀調査の長期5年のインフレ見通しはやや低下し、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測を後押し。ただ、前週末の弱い雇用統計を受け売り込まれたドルの買戻しが相場を主導した。ユーロ・ドルは1.1030ドル付近に弱含み、ドル・円は143円後半から利益確定売りで142円60銭台まで値を下げた。本日アジア市場は日本株が一時反発し、ドルは143円台に再浮上した。この後の海外市場は今週発表の消費者物価指数(CPI)が注視され、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け4年超ぶりの政策金利引き下げを織り込む展開となろう。利下げ幅0.50%への思惑も根強く、ドルはやや売られやすい。一方、今晩は米大統領選に向けた候補者討論会が注目され、財政運営をめぐるテーマではドル売り要因となる可能性があろう。ただ、ドル・円は142円台で買戻しが見込まれ、下げづらいだろう。

 

通貨別分析

 

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