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ドル・円は下げ渋りか、米雇用情勢にらみドルに買戻しも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米雇用情勢にらみドルに買戻しも」
 4日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩発表の米JOLTS求人件数が低調なら、大幅利下げ観測によりドル売り先行となる見通し。ただ、明日以降の関連統計は改善が予想され、過度なドル売りを抑制しそうだ。
 3日発表された米ISM製造業景況感指数は前回から改善したものの、節目の50を5カ月連続で下回り、ソフトランディング期待の後退で金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルはユーロ売りで1.1020ドル付近に下げたが、ドル・円は145円付近に沈んだ。3連休明けのNY株式市場で大幅安となり、リスク回避の円買いも強まった。本日アジア市場は日銀の利上げ観測や日経平均株価の大幅安で、円一段高の場面もあった。この後の海外市場は米国経済にらみ。前週の4-6月期国内総生産(GDP)改定値の上方修正による回復期待は大きく後退し、今月開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が再燃。また、植田日銀総裁は追加利上げの方針を崩しておらず、円買い地合いを強めそうだ。ただ、明日以降の米雇用関連指標は改善が予想されドルは売りづらい面も。ドル・円は値ごろ感から買戻しが入れば、下げは小幅にとどまる。

通貨別分析

 

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