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ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げ観測もインフレ指標を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げ観測もインフレ指標を見極め」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米国の新規失業保険申請件数が前週より弱い内容なら、9月利下げをにらみドル売り継続の見通し。ただ、明日のコアPCE価格指数を見極めようと、過度なドル売りは抑制されそうだ。
 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前週末に利下げに前向きな見解を示し、米金利安を受けドル売りが継続。ユーロ・ドルは1.11ドル前半で底堅く推移し、ドル・円は145円付近から144円30銭台に値を下げた。エヌビディアは引け後に発表した四半期決算で業績拡大を示したが、時間外取引で売り優勢。本日アジア市場は米金利安でドル売りが先行したものの、底堅い日本株を受け円売りがドルを支えた。この後の海外市場は目先の米経済指標にらみ。4-6月期国内総生産(GDP)改定値で回復基調が維持されれば、減速懸念は一服。ただ、新規失業保険申請件数で雇用情勢の悪化が示されればドル買いは縮小しよう。また、明日発表のコアPCE価格指数は鈍化が予想され、内容を見極めようとドルの売り買いは限定的に。一方、日銀の金融正常化が引き続き意識されるため円買い圧力は根強く、ドル・円は下落基調に変わりはないだろう。


通貨別分析

 

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