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ドル・円は弱含みか、米早期利下げ観測と地政学リスクで

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は弱含みか、米早期利下げ観測と地政学リスクで」
 27日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)議長が早期利下げに理解を示し、ドル売りに振れやすい地合いが続く見通し。また、地政学リスクが意識され、円買いがドルを下押ししよう。
 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前週末の講演で「政策修正の時が来た」と述べ、9月の政策金利引き下げに前向きな見解を示した。ただ、前日は耐久財受注が予想よりも堅調な内容でドル売りは抑制され、ユーロ・ドルは1.11ドル台に落ち込み、ドル・円は144円60銭台に上向いた。本日アジア市場で日経平均株価が上昇に転じると円買いは後退し、ドル・円は144円前半から145円台前半まで上値を伸ばしている。この後の海外市場は米国経済にらみ。前週の非農業部門雇用者数の下方修正を受け、市場は雇用情勢への関心が一段と高まった。目先は住宅や景気に関する指標が低調なら景気減速懸念によるドル売りに振れやすい。一方、ヒズボラのイスラエルへの攻撃やロシアのウクライナに対する大規模空襲で地政学リスクが意識され、安全通貨の円に買いが入りやすい。ドル・円は買戻しに支えられるが、下押し圧力が戻りを阻止しよう。


通貨別分析

 

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