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ドル・円は下げ渋りか、日米中銀の政策方針や中東情勢を注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、日米中銀の政策方針や中東情勢を注視」
 26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げと日銀の金融正常化の思惑で、ドル売り・円買いが先行。一方、中東情勢の緊張でドルは安全通貨として売りづらい面もある。
 パウエルFRB議長は先週8月23日にジャクソンホール会合で講演し、緩和的な政策に修正する姿勢を示唆。景気のテコ入れのため大幅利下げの可能性も浮上し、先行きの金融政策については払拭された。同氏の想定よりも踏み込んだ発言でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.12ドル付近に浮上、ドル・円は144円付近まで弱含んだ。週明けアジア市場は中東情勢の緊張でリスク回避の円買いが先行し、ドルは144円を割り込んだ。この後の海外市場は米金融政策への思惑から、ドル売りに振れやすい地合いが強まりそうだ。足元の米経済指標は弱さが目立ち、景気減速懸念も根強い。7月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに前向きだったため、年内は9月を含め2回の利下げが織り込まれている。また、日銀の年内の追加利上げへの思惑から円買い圧力の継続も見込まれる。一方、中東の地政学リスクで安全通貨が買われ、ドル選好の場面もあろう。

通貨別分析

 

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