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FX個人投資家動向「岸田首相、総裁選不出馬報道で政局不安の株安・円高?昨日のドル円プレーヤーは荒い値動きで短期回転か?売買交錯‼」2024年8月14日

 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

13日、注目された米7月PPIは総合、コアの前月比、前年同月比が市場予想を下回り、ドル円は147.056円まで下落後、147.482円まで買い戻されるなど荒い値動きとなった。その後、イスラエルのメディアによる「同国の都市テルアビブで爆発音が聞こえた」とのヘッドラインを受けて、リスク回避的に円が買われ、ドル円は146.841円まで急落した。NY時間終盤にかけても、米PPIの結果を受けた米利下げ観測の高まりや中東リスクを受けて、ドル売り・円買いがさらに進行し、ドル円は146.600円まで下落した。

本日アジア時間、日経平均が堅調に推移し、リスクオンの円売りが進行、ドル円は147.183円まで上昇した。しかし、岸田首相が自民党総裁選不出馬の意向を示したとの報道を受けて、ドル円は146.083円まで下落した。売り一巡後は、ドル円の下げに連動していた日経平均がプラス圏に転じたことで、ドル円も147円レベルまで下げ幅を縮小している。

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は政策金利を5.50%から5.25%に引き下げを決定。声明ではインフレ率が中銀目標の1-3%に近づいているとし、今後さらなる利下げを行う可能性を示唆した。市場では据え置きと引き下げ予想で拮抗していたため、結果を受けてNZドルが主要通貨に対して下落、対円で88.001円、対米ドルで0.60020ドルまで急落した。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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