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ドル・円は下げ渋りか、米雇用統計で減速懸念も値ごろ感でドル買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米雇用統計で減速懸念も値ごろ感でドル買戻し」
 2日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。日銀の金融正常化をにらみ、円買い継続の見通し。一方、米雇用統計が低調なら9月利下げの思惑や景気減速への懸念でドル売りが強まるが、ドルは値ごろ感から買戻しが入りやすい。
 今週開催された日銀金融政策決定会合で追加利上げ、米連邦公開市場委員会(FOMC)で9月利下げの可能性がそれぞれ示され、日米金利差縮小によるドル安・円高が進んだ。前日発表された米ISM製造業景況感指数は予想外に悪化したが、ユーロ・ドルはドル買いに振れ、ドル・円は149円半ばに失速。本日アジア市場は日経平均株価の記録的な大幅安で円買いが強まり、ドル・円は一時148円台に値を下げている。この後の海外市場は米雇用統計が焦点。平均時給が予想通り鈍化すれば連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測を後押しし、ドル売り先行。失業率は横ばいの見通しだが、非農業部門雇用者数が顕著に減少すれば景気の不透明感で前日同様にドル売り基調に。ただ、今週は日米中銀の政策決定を受けドル・円は水準を大きく切り下げた。円買い地合いは続くものの、ドルはショートカバーによりやや値を戻す可能性もある。


通貨別分析

 

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