読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は弱含みか、米9月利下げ示唆なら下落基調に

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は弱含みか、米9月利下げ示唆なら下落基調に」
 31日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。日銀の国債買入れ減額と追加利上げを受け、円買い先行の見通し。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)で9月利下げが示唆されれば、ドル売りが強まる可能性があろう。
 30日の取引で日米中銀の政策発表を控え動きづらいなか、この日のJOLTS求人件数や消費者物価指数は予想よりも強く、成長期待のドル買いが先行。その後様子見ムードが広がるとドル買いは一服し、ユーロ・ドルは1.08ドル台に再浮上、ドル・円は152円台に失速した。本日アジア市場は日銀金融政策決定会合が注目され、ほぼ想定通りの規模の国債買入れ減額と追加利上げを受け円買いが強まり主要通貨を下押しした。この後の海外市場は米FOMCにおける政策決定が焦点となる。政策金利の据え置きはすでに織り込まれたが、9月から年内2回の利下げが示唆されると市場では予想されている。足元の米インフレ指標は顕著な鈍化は示されておらず、市場観測ほどハト派的でない可能性も。ただ、年内の利下げは確実視され、金利安・ドル安の方向に振れやすい展開に。また、日銀の金融正常化方針が改めて材料視されれば円買い圧力は続くだろう。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ