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ドル・円は下げ渋りか、日米中銀政策にらみも安値圏では買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、日米中銀政策にらみも安値圏では買戻し」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米連邦公開市場委員会(FOMC)の早期利下げや日銀の利上げへの思惑で、ドル売り・円買いに振れやすい。ただ、ドルは値ごろ感により買戻しが入り、今晩は下げづらい値動きとみる。
 前週末に発表された米コアPCE価格指数は予想外の高止まりを示したものの、連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ開始を後押しする手がかりと市場は受け止めた。それを受け米金利安・ドル安に振れ、ユーロ・ドルは1.0860ドル台に再浮上、ドル・円は153円80銭台を上値に伸び悩んだ。週明けアジア市場で米10年債利回りの低下でドル売りが先行したほか、日経平均株価の上げ幅縮小で過度な円売りは後退した。この後の海外市場は30-31日の日米中銀による政策決定を見極める展開。日銀は現時点で3兆円規模の国債買入れ減額と0.15%程度の利上げ実施の可能性があり、円売りは入りづらい。一方、米FOMCでは政策金利据え置きの公算だが、9月から年内2回の利下げが示唆されるとの思惑が広がり、ドル売り基調は継続。市場シナリオ通りならドル・円は目先150円を目指すとみられるが、今晩は安値圏でドルの買戻しが入り下げづらいだろう。


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