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FX個人投資家動向「イエレン米財務長官、本邦実弾介入を容認?ドル円は上値重し‼ドル円プレーヤーは方向感出ず短期回転か?」2024年7月29日

 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

26日、欧州株価が堅調に推移し、市場センチメントの改善を受けて、円売りドル買いが進行し、欧州時間にドル円は154.736円まで上昇した。NY時間に発表された、6月個人所得・前月比が市場予想を下回ったほか、6月PCEコアデフレーターがほぼ市場予想通りの結果となり、米利下げ観測の高まりから、米10年債利回りの低下と共にドル円は153.064円まで下落した。NY時間終盤にかけては、来週に日銀会合、FOMCを控える中、ドル円の戻りは限定的となり、153.70円レベルでの推移となった。

本日アジア時間、序盤に日経平均株価の大幅反発を受けて、リスクオンの円売りが進行、ドル円は154.351円まで上昇した。その後は、米10年債利回りの低下やスポット応当日が月末に伴う実需のドル売りフローでドル売り・円買いが進行しドル円は153.012円まで下落した。尚、イエレン米財務長官は26日、日本経済新聞の単独インタビューで米国が長年、問題視してきたのは通貨安への誘導だと強調し、円買い介入を実施した日本は状況が異なるとの考えを示唆している。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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