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下げ渋りか、米インフレ鈍化も欧米株高なら円買い後退

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欧米市場オープニングコメント

「下げ渋りか、米インフレ鈍化も欧米株高なら円買い後退」
 26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩の米インフレ指標は鈍化が予想され、利下げ開始を見込んだドル売りが先行。一方、日銀の追加利上げ観測による前日の円買いは一服し、欧米株高ならドルは下げづらいだろう。
 25日発表された米国の4-6月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.8%と、想定を大きく上回り、成長加速への期待を高めた。ただ、米長期金利の上昇は続かず、ユーロ・ドルは1.0870ドル付近に持ち直した。ドル円は154円30銭台に浮上したが、円買い圧力の継続で一段の上昇は抑制された。本日アジア市場は日本のインフレ指数が想定内にとどまり、日銀の追加利上げ観測による円買いを弱める材料となった。この後の海外市場は米コアPCE価格指数が焦点。予想通り前回から低下すれば、連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ開始への思惑からドル売りに振れやすい展開となりそうだ。ただ、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を見極める展開となり、極端なドル売りは回避しよう。一方、来週開催の日銀金融政策決定会合で追加利上げを見込んだ円買い圧力は続くものの、欧米株高なら一段の円買いは抑制されるとみる。


通貨別分析

 

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