【ドル/円】下値抵抗を守った状態。突っ込み売りにも注意。
直近の日足は寄せ線で終え、寄り付き水準に押し戻されて引けました。下ヒゲがより長く、下値トライに失敗した反動で上値トライの動きが期待出来ますが、上値を急角度で切り下げて来た流れからは上抜けておらず、155.80超えで終えるまでは下値リスクが軽減されません。一方で、151円台の中期的な下値抵抗に跳ね返されており、このラリーでのターゲット圏内には到達していることから、底打ちした可能性も点灯しており、152円台からの売りも慎重に臨む必要があります。
ドル買いは様子見か152.50以下で軽く試し買い。損切りは151.80で撤退です。売りは1日様子見か155.60-70まで引きつけて戻り売り。損切りは156.10で撤退です。
日足の上値抵抗は154.60-70，155.10-20，155.70-80に、下値抵抗は152.70-80，152.10-20，151.80-90，151.20-30にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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