【豪ドル/円】反発余地を探る動き。下値リスクを残した状態。
直近の日足は、下ヒゲがやや長く実体の小さい「タクリ足の陽線」で続落を食い止めています。下値トライに失敗した形となったことから、上値トライの動きが期待出来ますが、日足の形状が改善しておらず、前日の大陰線の値幅（高値107.09）を切り返して終えるまでは下値リスクが軽減されません。一方で104～105円台には強い下値抵抗が散在しており、反落してもここからは急落地合いにも繋がり難いと見ています。下値リスクがまだ高いので買いは様子見か104.70-80まで引きつけて。損切りは104.40で撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は105.70-80，106.20-30，106.60-70に、下値抵抗は105.10-20，104.70-80，104.40-50，104.00±10銭にあります
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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