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ドル・円は下げ渋りか、円買い再開もドルは下値で買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、円買い再開もドルは下値で買戻し」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。円売りの巻き戻しで円買いが再開すれば、ドルを下押しする見通し。また、欧州中央銀行(ECB)の政策決定もドル売り要因。ただ、ドルは下値で買戻しが入りやすく大幅安を回避しそうだ。
 17日はタカ派的と位置付けられる金融当局者が引き締め的な政策の長期化に慎重姿勢を示し、9月からの利下げサイクル入りへの思惑から米金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.0920ドル台から1.0940ドル付近に浮上、ドル・円は156円30銭台から156円付近に失速。本日アジア市場は日経平均株価の大幅安で前日の円買いが再開し、ドル・円は一時155円前半まで下落。その後は買戻しで156円台に持ち直した。この後の海外市場は引き続き米経済指標にらみ。今晩のフィラデルフィア連銀製造業景気指数と景気先行指標は改善が予想され、早期利下げを見込んだドル売りは一服しよう。一方、ECBは政策金利据え置きの公算で、9月も利下げ見送りの方針ならユーロ買いが強まり、ドルの下押し要因に。また、19日発表の日本のインフレ指標は堅調とみられ、円売りは後退しそうだ。ただ、ドルは割安感から下値では買戻しが見込まれる。

 

通貨別分析

 

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