読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は下げ渋りか、米早期利下げ観測も割安感で買い戻しの可能性残る

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米早期利下げ観測も割安感で買い戻しの可能性残る」
 17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げサイクル入りが見込まれ、ドル売りに振れやすい展開に。ただ、ドルは割安感から買戻しが入りやすく、下値は堅いだろう。
 16日発表された米小売売上高は想定ほど悪化しなかったが、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを織り込む展開となり、ドルは上昇後に下落。ユーロ・ドルは1.08ドル後半から1.09ドル台に持ち直し、ドル・円は158円後半から前半に値を下げた。本日アジア市場で仲値にかけて国内勢のドル買いが優勢となったが、その後は失速。一方、これまで堅調だった日経平均株価の失速でリスク選好の円売りは縮小した。この後の海外市場は今晩の米経済指標にらみ。鉱工業生産や設備稼働率が低調なら、FRBのタカ派的な政策方針を弱める材料になりやすい。9月から年内2回の利下げが見込まれ、ドル売りに振れやすい展開となりそうだ。ただ、タカ派的な金融当局者の発言機会があり、ドル売り抑制の要因として注目される。一方、日本の為替介入への警戒感から過度な円売りは縮小するものの、ドルは割安感による買い戻しが入りやすい。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ