日経平均株価は反発。寄り付きから戻りを試す場面もあったが、上値は限定的で売りに押される展開となった。結局は陰線で終えたものの、前日安値を下回らず10日移動平均線(41136円 7/16)上を維持して終えた。
RSI(9日)は前日70.0%→66.9%(7/16)に低下。25日移動平均線(39819円 同)からの上方かい離率は3.6%(7/16)となった。
7/11の値動きの両側にマドを形成する格好となり、目先の天井感が強いパターンにもみえる。10日移動平均線や3月高値水準へのワンタッチで切り返せるかどうか。10日移動平均線を割り込む動きにつながると、25日移動平均線に向けて調整が長引く可能性が高まる。
上値メドは、7/11安値(42102円)、心理的節目の42500円や43000円、3/22高値から4/19安値までの下落幅に対する1.5倍返しの上げとみた43260円などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線、心理的節目の40500円や40000円、25日移動平均線、心理的節目の39500円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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