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ドル・円は伸び悩みか、低調な米経済指標や介入への警戒感で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、低調な米経済指標や介入への警戒感で」
 16日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。割安感によるドルの買戻しで、上昇基調に振れやすい。ただ、今晩発表の米小売売上高は低調とみられ、ドル買いは縮小。また、日本の為替介入への警戒で利益確定売りも見込まれる。
 15日の米NY連銀製造業景気指数は低調な内容となり、前週の低調なインフレ指標とともに9月から年内2回の利下げの観測を後押し。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も緩和にやや前向きな見解で、金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.0920ドル台に浮上し、ドル・円は157円10銭台に失速。本日アジア市場で国内勢のドル買いが強まり、日経平均株価の堅調地合いによる円売りがドルを押し上げた。この後の海外市場は引き続き米経済指標にらみ。11月の米大統領選に向け直近の支持率調査でトランプ前大統領のリードが拡大し、インフレ再燃の思惑からドル買いに振れやすい。ただ、今晩の小売売上高は前回より小幅悪化が予想され、FRBの早期利下げ観測で長期金利が低下すればドル売り先行。景気減速懸念も加わり、ドルを下押しする。また、日本の為替介入への警戒感から節目の水準付近では利益確定売りが見込まれる。

通貨別分析

 

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