読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は下げ渋りか、米早期利下げ観測もドルに割安感

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米早期利下げ観測もドルに割安感」
 15日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。前週の低調な米消費者物価指数(CPI)を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)議長が従来通りの政策姿勢ならドル売り先行。ただ、ドルには割安感で買戻しが入りやすい。
 前週末に発表された米生産者物価指数(PPI)は前回から加速したが、それに先立つ低調な消費者物価指数(CPI)を受け9月利下げ期待は継続。長期金利の伸び悩みで9月利下げ開始の思惑からドル売り地合いに。ユーロ・ドルは1.09ドル台に浮上、ドル・円は一時157円30銭台に失速。週明けアジア市場は東京休場で薄商いのなかドルの買戻しは続かず、ドル・円は158円を割り込む場面もあった。
 この後の海外市場は米インフレ指標を消化する展開。市場では9月から年内2回の利下げを織り込む展開となり、金利高・ドル高は小幅にとどまる見通し。今晩のNY連銀製造業景気指数がマイナスなら、ドル売りに振れやすい。パウエルFRB議長が従来通りの政策姿勢なら、ドルの下げを支援しよう。一方、日本の為替介入とみられる前週の円急伸への警戒は根強いが、ドルは割安感から買戻しの余地があろう。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ