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ドル・円は伸び悩みか、米経済指標の回復もドルに利益確定売り

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米経済指標の回復もドルに利益確定売り」
 1日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米経済指標の回復ならドル買い先行の見通し。また、フランス議会選を受け、ユーロ・円に連れ高も。ただ、161円台は日本の為替介入が警戒され、ドルに利益確定売りが出やすい。
 前週末に発表された米PCE価格指数は予想通り伸びの鈍化が示され、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げへの思惑からドル安に振れた。一方、週末のフランス議会選を前にユーロ売り一巡後、ユーロ・ドルは1.06ドル台から1.07ドル台に浮上、ドル・円は160円20銭台から円売りで160円後半に持ち直した。週明けアジア市場はフランス議会選を受けユーロ・円が強含み、ドル・円は一時161円台に値を上げた。この後の海外市場は米金利先高観でドルに買戻しが続き、上昇基調を維持する見通し。今晩の米ISM製造業景況感指数は景気の好不況の境目である50を下回るものの、前回から改善が予想され、引き締め的な政策の長期化が意識されればドル買いを後押し。一方、フランス議会選を受けユーロの買戻しが強まり、ドルの上値を抑える。ドル・円は161円台で日本の為替介入が警戒され、ドルに早めの利益確定売りが見込まれる。

通貨別分析

 

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