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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化観測もインフレ指標を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化観測もインフレ指標を見極め」
 27日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米金融引き締めの長期化が見込まれ、ドル選好地合いは継続。ただ、明日のインフレ指標を見極めようとドル買いは限定的に。また、日本の為替介入が警戒されドルの重石となりそうだ。
ボウマン連邦準備制度理事会(FRB)理事がインフレ抑制に向け追加利上げも辞さないとの見解を示し、引き締め長期化を見込んだドル買いが続いている。26日の取引で、ユーロ・ドルは1.0660ドル台に下落。ドル・円は節目の160円を上抜け一時160円80銭台に浮上したが、日本の為替介入の警戒感から一段の上昇は阻止された。本日アジア市場で円安けん制発言が相次ぎ、ドル・円は160円前半に失速している。この後の海外市場はドル選好地合いに変わりはない。FRBはインフレ抑制まで引き締め的な金融政策を堅持する方針で、ドル買い地合いは継続。ただ、28日発表の米コアPCE価格指数は鈍化が予想され、早期利下げの可能性により過度なドル買いは抑制されるだろう。一方、米為替報告書で為替介入はけん制され、円売りが続く可能性もある。半面、160円台は日本政府による為替介入への警戒感が高まり、円売りは縮小しそうだ。


通貨別分析

 

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