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ドル・円は弱含みか、低調な米経済指標でドル選好は一服

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は弱含みか、低調な米経済指標でドル選好は一服」
 25日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。今晩発表の米経済指標は前回から弱い内容が予想され、ドル選好地合いは一服する見通し。また、159円台は上値の重さが意識されており、足元のドル買い・円売りは縮小しそうだ。
 前週末に発表された米国のPMIは製造業、サービス業とも予想を上回り、引き締め的な金融政策の長期化に思惑が広がりやすい。週明けも米金利高・ドル高の地合いとなり、ユーロ・ドルは1.0720ドル付近に軟化。ドル・円は160円を目指す展開だったが、日本の円安けん制で上値は重く159円70銭台で伸び悩んだ。本日アジア市場は米10年債利回りの失速でドル売りに振れたが、日本株高で円売り地合いに振れた。この後の海外市場は引き続き経済指標が注目材料。米国のケース・シラー住宅価格指数と消費者信頼感指数が予想通り前回を下回れば、連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な政策姿勢を弱める可能性がある。今週のコアPCE価格指数は前回から低下が予想され、インフレの鈍化が鮮明になるとの見方からドル売りに振れやすい。一方、ドル・円は4月に日本が為替介入した160円台に近づき、警戒感から下押し圧力が続くだろう。


通貨別分析

 

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