【日経平均】小反発の可能性。トレンドは弱気。
直近の日足は、前日足から大きく下寄りのスタートとなり、値幅の大きい陰線引けとなりました。単体では下値リスクの高いものですが、38,000～38,100円の下値抵抗を守っており、これを守り切れって反転、上昇の可能性に繋げています。一方で、39,100～39,200円の重要ポイントにぶつかって反落した流れにあるので、急伸にも繋がり難く、下値リスクにより警戒が必要です。日足の上値抵抗は38,400～38,500円、38,800～38,900円、39,100～39,200円に、下値抵抗は38,000～38,100円、37,600～37,700円、37,200～37,300円にあります。39,200円台に乗せて終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。また、38,000円を割り込んで終えた場合は37,000円方向への新たな下落リスクが生じます。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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